生徒会推薦文の例文8選|中学生向け・推薦理由が思いつかないときの書き方

2026年8月8日

生徒会推薦文の例文8選|中学生向け・推薦理由が思いつかないときの書き方

結論:
生徒会の推薦文は、候補者の小さな行動を一つ選び、「長所→実際の行動→役職への期待」の順につなげれば書ける。

まずは中学生向けの例文8選から、自分の候補者に近いものを選ぼう。
会長・副会長・書記・会計だけでなく、親しくない相手や目立った実績がない場合、1分で読める短い例文も用意した。
丸写しではなく、名前と実際に見た行動を自分の言葉へ置き換えるのがポイントだ。

「生徒会選挙の推薦文を頼まれたけれど、何を書けばいいか分からない」というときは、最初から立派な文章を作ろうとしなくて大丈夫だ。
掃除や係、授業、話し合いで見た候補者の小さな行動を一つ選び、役職に向いている理由へつなげれば推薦文になる。

最初に決める3つ

  • 候補者の長所を一つに絞る
  • 「優しい」だけで終わらせず、実際に見た行動を一つ入れる
  • 候補者本人が話す公約と、推薦者が伝える人柄を分ける

まず例文を見て形をつかみ、そのあとに書き方を確認すると早い。
候補者本人の演説を作りたい場合は、次の記事で立候補理由や公約、話し方までまとめている。

生徒会推薦文の例文8選【中学生向け】

まずは候補者に近い例文を選ぼう。
役職だけでなく、候補者との関係や実績の有無でも選べるようにしている。
そのまま使うのではなく、名前、役職、実際に見た行動を自分の状況へ置き換えよう。

こんなとき 見る例文
会長・副会長に立候補する 例文1・2
書記・会計に立候補する 例文3・4
親しい友達を推薦する 例文5
あまり親しくない相手を推薦する 例文6
目立った実績がない 例文7
1分程度で短くまとめたい 例文8

会長・副会長を推薦する例文

会長は意見をまとめて動かす力、副会長は周囲を見て支える力へつなげると推薦理由が伝わりやすい。
大きな実績がなくても、話し合いや行事での普段の行動から書ける。

例文1|生徒会長を推薦する

私は、2年3組の佐藤大地さんを、生徒会長に推薦します。
佐藤さんは、自分の意見を伝えるだけでなく、周りの話を最後まで聞ける人です。
文化祭の話し合いでは、まだ発言していない人にも声をかけ、みんなの意見を整理していました。
意見が分かれたときにも、どちらかをすぐ否定せず、できる方法を考えていました。
佐藤さんなら、一人ひとりの声を大切にしながら、みんなが参加しやすい生徒会を作ってくれると思います。
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例文2|生徒会副会長を推薦する

私は、2年3組の山田悠斗さんを、生徒会副会長に推薦します。
山田さんは、周りの様子を見て、必要なときに行動できる人です。
文化祭の準備で作業が遅れていた班があると、自分から声をかけて手伝っていました。
話し合いでは自分の意見だけを通さず、まだ話していない人にも声をかけていました。
目立つ仕事だけではなく、困っている人を支えられる山田さんなら、副会長として会長や役員を支えてくれると思います。
そして、生徒の言葉を聞きながら、生徒会の活動を着実に進めてくれるはずです。
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書記・会計を推薦する例文

書記や会計では、「明るい」「人気がある」だけでなく、正確さや責任感が伝わる行動を入れると役職とのつながりがはっきりする。

例文3|生徒会書記を推薦する

私は、2年1組の鈴木葵さんを、生徒会書記に推薦します。
鈴木さんは、必要なことを分かりやすく整理できる人です。
学級の係では、連絡事項を黒板に見やすくまとめ、変更があるとすぐ書き直していました。
配布物が足りないときにも、そのままにせず先生へ確認していました。
こうした丁寧さを生かし、大切な意見や記録を正確に残してくれると思います。
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例文4|生徒会会計を推薦する

私は、2年2組の高橋蓮さんを、生徒会会計に推薦します。
高橋さんは、確認を面倒がらず、最後まで責任を持って取り組める人です。
係で使う備品を準備したときも、必要な数を一つずつ確かめ、足りないものを先生へ伝えていました。
終わったあとの片づけや確認まできちんと続けていたのが印象に残っています。
高橋さんなら、正確さが必要な会計の仕事にも責任を持って取り組んでくれると思います。
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親しい友達・あまり親しくない人を推薦する例文

候補者との距離によって書き方は少し変わる。
親しい友達なら普段の姿を一つ選び、あまり親しくない相手なら「自分が実際に見たこと」だけに絞ればいい。

例文5|親しい友達を推薦する

私は、2年4組の中村結衣さんを、生徒会副会長に推薦します。
中村さんとは同じクラスで、普段から一緒に活動することが多くあります。
中村さんのよいところは、誰かが困っているときに気づいて、自分から声をかけられることです。
グループ活動でも、作業が遅れている人がいると「ここ一緒にやろう」と自然に手伝っていました。
身近な人だけでなく周りを見て動ける中村さんなら、副会長として多くの人を支えてくれると思います。
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例文6|あまり親しくない候補者を推薦する

私は、2年1組の佐藤美咲さんを、生徒会書記に推薦します。
佐藤さんとは、休み時間にいつも話すような関係ではありません。
しかし、同じクラスで過ごす中で、佐藤さんが係の仕事を丁寧に続ける姿を見てきました。
連絡を黒板に分かりやすく書き、配布物が足りないときにはすぐ先生へ確認していました。
その姿から、目立たない仕事にも責任を持って取り組める人だと感じました。
佐藤さんなら、大切な意見や記録を正確にまとめ、生徒会の役員を支えてくれると思います。
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実績がないとき・1分で短く話すときの例文

推薦文には、大会の優勝や委員長経験のような派手な実績は必要ない。
掃除や当番、授業で見た普通の行動でも、役職に向く理由へつなげれば十分な推薦理由になる。

例文7|目立った実績がない人を推薦する

私は、2年2組の伊藤翔太さんを、生徒会役員に推薦します。
伊藤さんには、目立つような特別な実績があるわけではありません。
でも、掃除の時間には自分の担当が終わっても、まだ片づいていない場所を手伝っています。
係の仕事も忘れず、必要なことを最後まで続けています。
私は、こうした毎日の小さな行動に伊藤さんの責任感が表れていると思います。
伊藤さんなら、生徒会でも目立つ仕事だけでなく必要な仕事を着実に続けてくれるはずです。
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例文8|1分程度で読める短い推薦文

私は、2年3組の小林陽菜さんを、生徒会副会長に推薦します。
小林さんは、周りの人の話をよく聞き、困っている人に自分から声をかけられる人です。
文化祭の準備では、作業が遅れている班を見つけると、自分の仕事が終わったあとに手伝っていました。
こうした周りを見て行動する力は、副会長として会長や役員を支えるときにも生かせると思います。
小林さんなら、みんなが活動しやすい生徒会を作ってくれるはずです。
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例文を使うときの注意

  • 名前、役職、実際に見た行動を書き換える
  • 自分が見ていない出来事を「見たこと」にしない
  • 候補者本人が話す公約と同じ内容を繰り返しすぎない

文章を一から考えるのが大変なら、次の穴埋めテンプレートに置き換えると早い。

生徒会推薦文の穴埋めテンプレート

私は、〇年〇組の〇〇さんを、〇〇に推薦します。
〇〇さんは、〇〇できる人です。
実際に、〇〇のときには〇〇していました。
この〇〇を生かし、〇〇として〇〇してくれると思います。
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ここまででやること

候補者に近い例文を一つ選び、名前・役職・実際に見た行動の三つを書き換えよう。

生徒会の推薦文は4つの順番で組み立てる

原稿がまとまらないときは、紹介、長所、行動、役職への期待の四つに分けて考えよう。

書き出しで自分と候補者の名前・関係を伝える

最初の一文では、自分の学年と組、候補者の名前、立候補する役職を伝える。
聴衆が「誰が誰を推薦しているのか」をすぐ分かる形にしよう。
ここで二人の思い出を長く話すと、本題へ入る前に原稿が重くなる。
書き出しは普通でいいんだよね。

書き出しの例文

私は、2年3組の佐藤大地さんを、生徒会長に推薦します。
佐藤さんとは、同じクラスで係の活動をしてきました。

候補者の長所を一つに絞って示す

次に、候補者の長所を一つだけ伝える。
「優しくて、明るくて、責任感もあり、行動力もある」と並べると、結局どんな人なのか残らない。
たくさんほめたい気持ちは分かるけれど、ここは少し我慢だ。
応援演説では、いちばん伝えたい言葉を一つ選ぼう。

長所を伝える例文

佐藤さんは、周りの意見を最後まで聞ける人です。

長所が伝わる具体的な行動を一つ入れる

長所のあとには、学校で実際に見た行動を一つ入れる。
「責任感があります」だけではなく、掃除当番を忘れず続けたことや、話し合いで全員に声をかけたことを書こう。
特別な実績を探そうとすると、意外と何も浮かばないんだよね。
休み時間や係の場面で見た普通の行動で十分だ。

行動を伝える例文

文化祭の話し合いでは、まだ発言していない人にも声をかけ、全員の意見を聞いていました。

長所を生徒会の仕事へつなげて投票を呼びかける

最後は、その長所が生徒会の役員としてどう役立つのかを伝える。
候補者の人柄を紹介しただけで終わると、推薦する理由が少しぼやける。
「だから会長に向いている」と一歩つなげるのが大事だ。
最後に一票をお願いすれば、推薦文としてきちんとまとまるよ。

役職への期待を伝える例文

佐藤さんなら、一人ひとりの言葉を聞き、みんなが活動しやすい生徒会を作ってくれると思います。
皆さんの一票をお願いします。

順番 書く内容 短い例
1 自分と候補者の紹介 私は〇〇さんを会長に推薦します
2 候補者の長所 周りの意見を聞ける人です
3 実際に見た行動 話し合いで全員に声をかけていました
4 役職への期待 生徒の声をまとめてくれると思います

候補者の普通の行動から推薦理由を作る3ステップ

推薦理由は、学校で見た小さな行動から作れる。
思い出す場所を決めて、長所と役職へ順番につなげよう。

候補者の普通の行動から推薦理由を作る3ステップと変換表を示すインフォグラフィック

授業・係・掃除・行事から候補者の行動を一つ探す

候補者のすごい実績を探す前に、同じ教室で見た場面を思い出す。
授業で困っている人に教えた、掃除の道具を進んで片づけたなど、小さな行動で十分だ。
大学の推薦入試に書くような特別な活動は必要ない。
毎日のことほど思い出しにくいけれど、そこに人柄が出るんだよね。

エピソードを探しやすい学校生活の場面

  • 授業やグループ活動
  • 係・委員会活動
  • 掃除や当番
  • 体育祭・文化祭
  • 部活動
  • 友達が困っていた場面

「優しい・真面目・明るい」を目に見える行動へ言い換える

「優しい人です」だけでは、聴衆には候補者の姿が見えない。
「忘れ物をした人にプリントを見せた」のように、目に見える行動へ変えよう。
真面目なら、係の仕事を毎回続けた場面が使える。
言い換えるのは少し面倒だけれど、ここまでできると原稿が急に自分の言葉になる。

長所 目に見える行動
優しい 困っている人に自分から声をかけた
明るい 緊張している人へ話しかけ、参加しやすい空気を作った
真面目 目立たない当番も忘れずに続けた

「長所・行動・役職・推薦文」の変換表を使って文章にする

行動が見つかったら、その行動が生徒会の仕事でどう役立つかを考える。
「全員の話を聞いた」なら、生徒の言葉をまとめる力につなげられる。
長所と役職を無理に結びつける必要はない。
少し考えても合わないなら、別の行動を選び直したほうが早いかもね。

長所メモ 実際に見た行動 役職とのつながり 推薦文への言い換え
優しい 困っている子へ声をかけた 周囲を支えられる 困っている人に気づき、自然に声をかけられる人です
真面目 係の仕事を毎回続けた 責任を持って動ける 目立たない仕事にも最後まで責任を持って取り組みます
話を聞ける 全員の意見を聞いた 生徒の声をまとめられる 一人ひとりの意見を大切にできる人です
几帳面 記録や配布物を整理した 書記・会計に向いている 正確さが必要な仕事も丁寧に進められます
明るい 緊張している人へ声をかけた 周囲を前向きにできる 周りを安心させ、みんなが参加しやすい雰囲気を作れます

何も思いつかないときは候補者に3つの質問をする

一緒に活動したことが少ないなら、候補者本人に短く質問してみよう。
立候補した理由や、役員になってやりたいことを聞くと、推薦する言葉の候補が見つかる。
ただし、聞いた答えをそのまま応援演説に並べるだけでは足りない。
自分が見た行動を一つ足すと、推薦者らしい原稿になるよ。

候補者へ聞く3つの質問

  • なぜ生徒会役員に立候補したのか
  • 当選したら何をしたいのか
  • 自分のどんなところを生徒会で生かしたいのか

ここまででやること

候補者の行動を一つ選び、「だからこの役職に向いている」まで書こう。

書いた推薦文を本番で伝わる形に整える

原稿ができたら、候補者本人が話す内容との重なり、役職とのつながり、時間、事実関係を確認する。
最後は声に出して、本番で聞き取りやすい形へ整えよう。

声に出して読んでみる

推薦文・立候補理由・決意表明・演説の違いを知る

生徒会選挙では、推薦文と候補者本人の演説が混ざりやすい。
推薦文は、推薦責任者が候補者の人柄や実際に見た行動を伝えるもの。
一方、立候補理由や決意表明、公約は候補者本人が中心になって話す内容だ。
二人が同じことを繰り返すより、役割を分けたほうが候補者の姿が立体的に伝わる。

言葉 主に話す人 中心になる内容
推薦文・推薦演説 推薦責任者 人柄、実際に見た行動、役職に向く根拠
立候補理由 候補者本人 なぜ立候補したのか
決意表明 候補者本人 当選後にどう取り組みたいか
候補者本人の演説 候補者本人 立候補理由、公約、実現したいこと

推薦責任者は、公約そのものを説明するより、「この人ならその公約を実行できそうだ」と感じる根拠を伝える役だ。
候補者本人の立候補理由や演説を作る場合は、生徒会演説のコツ|中学生の勝ち筋+例文付きで詳しく紹介している。

会長・副会長・書記・会計で期待する力と言葉を変える

同じ長所でも、立候補する役職によって最後のつなげ方は変わる。
会長なら意見をまとめる力、副会長なら周囲を支える力へつなげよう。
書記や会計なら、正確さや確認する力と結びつけると推薦理由が伝わりやすい。

役職 伝えやすい長所 期待を伝える一文
会長 判断力・まとめる力 みんなの意見をまとめ、学校をよりよくしてくれると思います
副会長 協調性・支える力 周囲を支えながら、生徒会を着実に動かしてくれると思います
書記 正確さ・整理する力 大切な意見や記録を正確にまとめてくれると思います
会計 責任感・確認する力 お金や備品を責任を持って管理してくれると思います

1分原稿はタイマーで測り、声・間・目線まで整える

一分の指定があるなら、文字数だけで決めず、普段の速さで声に出して測ろう。
長いときは、長所を一つ、エピソードを一つに絞る。
本番では会場の後ろまで届けるつもりで少し大きめの声を出し、大切な推薦理由の前で一呼吸置くと伝わりやすい。
原稿だけを見続けず、文の区切りで顔を上げることも意識しよう。

1分に収める5ステップ

  • 普段の速さで声に出して読む
  • スマートフォンのタイマーで測る
  • 長所とエピソードを一つずつに絞る
  • 同じ意味の文や前置きを削る
  • もう一度声に出して時間を確認する
指定時間 原稿の作り方
1分 長所とエピソードを一つずつに絞る
2分 エピソードの状況や候補者の行動を少し詳しくする
400字 同じ意味の文を削り、一文を短くする

スマートフォンのタイマーでも測れるけど、通知や着信が気になるなら、机に置ける学習タイマーが便利。
消音でカウントアップできるタイプなら、原稿を読み始めると同時にボタンを押し、読み終わった時間をすぐ確認できるよ。
生徒会の演説だけでなく、テスト勉強や家庭学習の時間管理にも使えるんだ。

面白さ・事実関係・不自然な日本語を提出前に確認する

応援演説に面白い話を入れるなら、候補者本人も笑える内容だけにする。
容姿や恋愛、隠したい失敗を使うと、本人を応援する原稿ではなくなる。
名前、学年、クラス、役職、実際の行動は候補者本人にも確認してもらおう。
最後に声に出して、不自然に長い文や同じ表現の繰り返しを直せば完成だ。

入れてよい面白さ 避けたい面白さ
本人も笑える小さな話 本人が隠したい失敗
長所につながる出来事 容姿・恋愛・あだ名の話
クラスの多くが知っている話 内輪にしか通じない話
一文で終わる軽い表現 他の候補を下げる笑い

提出前30秒チェック

  • 名前・学年・クラス・役職を間違えていない
  • 実際にあった行動を書いている
  • 候補者本人の公約と食い違っていない
  • 本人が嫌がるエピソードを入れていない
  • 候補者本人の演説と内容が重なりすぎていない
  • 声に出して制限時間を測った

生徒会の推薦文についてよくある質問

文字数や候補者との関係で迷うことは多い。
原稿を書き進める前に、よくある疑問を整理しておこう。

FAQアイキャッチ

1分の推薦文は何文字くらい?

一分の推薦文なら、二百五十字から三百字くらいが一つの目安になる。
ただし、読む速さにはかなり差がある。
教室の前では緊張して、いつもより言葉につまることもあるんだよね。
文字数だけで決めず、スマートフォンのタイマーを使って声に出して確認しよう。

候補者とあまり親しくなくても推薦文は書ける?

いつも一緒にいる友達でなくても、推薦文は書ける。
同じ授業や係、掃除で見た行動を一つ選べばいい。
親しくないのに「誰よりも努力を知っています」と書くと、少し無理が出る。
知らない部分は広げず、自分が実際に見た学校での姿だけを伝えよう。

目立った実績やエピソードがなくても大丈夫?

大会の優勝や委員長の経験がなくても問題ない。
配布物を毎回運んだ、困っている人へ声をかけたなど、普通の行動が推薦理由になる。
すごい話を探し始めると、急に何も思いつかなくなるんだよね。
小さな行動を選び、生徒会の役職でどう生かせるかまで書こう。

面白い内容を必ず入れたほうがいい?

面白い話は、無理に入れなくていい。
応援演説で必要なのは、候補者を推薦する具体的な理由だ。
笑いを取ろうとして内輪の話を入れると、聴衆には意味が分からないこともある。
少し明るくしたいなら、本人も笑える短い一文だけにしておこう。

完成した原稿は候補者や先生に見せたほうがいい

完成した原稿は、まず候補者本人に見せよう。
名前や役職、実際の行動、公約との食い違いがないかを確認する。
原稿を見せるのは少し恥ずかしいかもしれない。
でも、本番で事実を間違えたり、本人が嫌がる話を読んだりするより、先に確かめるほうが安心だよ。
学校で先生の確認が必要なら、提出期限も聞いておこう。

まとめ

推薦文は、候補者の小さな行動を一つ選び、長所と役職へつなげれば形になる。
最後に時間と事実を確認しよう。

推薦スピーチを成功させた女子

推薦文は長所よりも実際の行動を一つ具体的に書く

「優しい」「真面目」と書くだけでは、聴衆に候補者の姿が伝わりにくい。
掃除の時間に遅れている人を手伝った、係の仕事を毎回続けたなど、実際に見た行動を一つ入れよう。
特別な出来事を探すと手が止まるんだよね。
教室で見た普通の姿から選べばいい。

候補者本人と内容を分けて役職に向いている根拠を伝える

候補者本人が公約や立候補した理由を話すなら、推薦者は普段の人柄と行動を伝える。
二人の原稿が同じだと、聞く側には内容が重なって見える。
少し面倒でも、本番前の休み時間に原稿を見せ合おう。
「この行動があるから、この役職に向いている」と書けば推薦理由が伝わる。

提出前30秒チェックで事実・日本語・時間を確認する

原稿が完成したら、名前、学年、クラス、役職を声に出して確認する。
候補者本人にも見せ、事実や公約との食い違いがないか確かめよう。
書き終わるとすぐ提出したくなるけれど、最後の三十秒で意外な間違いが見つかる。
タイマーで読み、一文が長いところだけ短く直そう。

最終チェック

  • 候補者の行動を一つ選ぶ
  • その行動から長所を伝える
  • 生徒会の役職へつなげる
  • タイマーで読んでから提出する

迷ったらこれ

候補者の小さな行動を一つ入れた穴埋めテンプレートをそのまま使おう。

注意点

推薦文の文字数や確認方法は、学校によって決まりが違う。
先生から配られた用紙や選挙の説明を先に確認しよう。