生徒会選挙の演説例文|人気者じゃなくても信頼される話し方

2025年8月11日

結論:
人気者じゃなくても、生徒会選挙の演説で信頼を集めることはできる。

大事なのは、目立つことより「この人ならちゃんと動きそう」と思ってもらうこと。
友達の多さより、学校をよく見ていることや、できそうな公約を伝えるほうが残りやすい。
無理にキャラを変えず、自分が見てきたことを言葉にすれば、演説はかなり書きやすくなる。

人気者じゃなくても生徒会選挙の演説で勝てる!

生徒会選挙は、声が大きい人だけのものではないよ。
投票する生徒は、意外と細かいところも見ている。

演説を考えている女子

生徒会選挙は「友達が多い人」だけが勝つわけではない

立候補するとき、友達が多い候補者を見ると少し不安になるよね。
でも、演説会で聞かれているのは名前の広さだけじゃない。
休み時間に教室を見ていることや、学校で困っている生徒に気づけることも強みになる。
「こんにちは。
〇年〇組の名前です。
私は、みんなが少し話しやすい生徒会を作りたいです」と始めるだけでも、ちゃんと伝わるよ。

目立つ人より「ちゃんと動いてくれそうな人」が選ばれる

投票する側は、演説のうまさだけで候補を選んでいるわけではない。
教室でプリントを配るとき、委員会で地味な仕事を続けているとき、そういう経験を見ている生徒もいる。
派手な挨拶ができなくても、「役員になったら週に一度、意見箱を確認します」と言えると強い。
地味だけど、こういう話のほうが信用されることもあるんだよね。

人気より信頼を取りにいく演説にする

人気を取りにいこうとすると、ウケねらいや大きすぎる公約に寄りやすい。
でも、生徒会長や副会長や書記を選ぶ選挙では、笑わせることより任せられる感じのほうが残る。
たとえば、「楽しい学校にします」だけでなく、「昼休みの過ごし方で困っている声を集めます」と言う。
ちょっとまじめすぎるかなと思っても、演説ではそのくらいでちょうどいいかも。

自分が言いやすい強みを1つ選ぼう

演説の文字を書き始める前に、自分の強みを1つだけ選ぶと楽になる。
「話を聞くのが得意」「細かい作業を続けられる」「行事の準備を手伝った経験がある」みたいなことでいい。
全部を入れようとすると、原稿がぼやける。
まずは、「私は目立つタイプではありませんが、ふだんの学校生活の小さな声を拾いたいです」と置いてみよう。
そこから公約につなげれば、かなり書きやすいよ。

生徒会演説のコツは目立つことじゃない|中学生の勝ち筋+例文付き

人気者じゃない人が演説で言うと強いこと

人気がないと弱い、と思いがちだけど、話す中身で印象は変わる。
ここでは、言いやすくて信頼されやすい材料を整理する。

演説している中学生女子

「ふだん見ていて気づいたこと」から話す

生徒会の演説で強いのは、遠い理想より、ふだん学校で見ていることだよ。
たとえば、廊下で声をかけにくそうな生徒がいるとか、昼休みに居場所で迷っている人がいるとか。
こういう小さな気づきは、目立つ人より見えている場合もある。
「私は、ふだんの学校生活で気づいたことを生徒会の活動に生かしたいです」と言うと、理由が自然につながる。

大きな改革より、学校生活の小さな困りごとを出す

「学校を変えます」と言うと、少し大きすぎて聞く側も想像しにくい。
でも、「図書館の使い方をもっと分かりやすくしたい」とか、「挨拶をしやすい雰囲気を作りたい」なら近く感じる。
大きな公約って、言ったあと自分でも少し怖くなるんだよね。
だから、教室や通学路で本当に見た困りごとから選ぶと、演説に無理が出にくい。

公約が思いつかないときは「聞く・整える・続ける」から選ぶ

公約が出ないときは、新しいイベントを考えなくてもいい。
「意見を聞く」「掲示物を整える」「挨拶や清掃を続ける」の中から選ぶと書きやすい。
たとえば書記なら、会議で出た意見を分かりやすく伝える役割とつなげられる。
何も思いつかない時間ってけっこうしんどいけど、この三つから選ぶだけなら少し前に進める。

公約の具体例と言い換え表

公約は、かっこいい言葉にしようとすると止まりやすい。
まずは、学校で見える小さな困りごとを、そのまま行動の言葉に変えると作りやすい。
下の表から、自分が本当にできそうなものを一つ選んでみよう。

困りごと 公約での表現 演説での言い換え
意見を言う場所が少ない 意見を集める機会を増やす みんなの小さな声を生徒会に届けたいです。
掲示が見にくい 掲示物を分かりやすく整える 大事なお知らせが見やすい学校にしたいです。
挨拶がしにくい 挨拶をしやすい雰囲気を作る 朝に少し声を出しやすい空気を作りたいです。
行事の準備が分かりにくい 準備の流れを早めに伝える 行事の前に、何をすればいいか分かりやすく伝えたいです。
図書館を使う人が少ない 図書館の使い方を紹介する 図書館に行きやすくなるきっかけを作りたいです。

「目立たないからこそ聞ける声がある」と伝える

人気者じゃないことを、弱みだけにしなくていい。
「私は目立つタイプではありません。
だからこそ、話すのが得意ではない人の声も聞きたいです」と言えば、ちゃんと強みに変わる。
演説会では、自分を大きく見せるより、候補として何を見てきたかを話すほうが残る。
少し照れるけど、こういう言葉は案外まっすぐ届くかもね。

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人気者じゃなくても信頼される演説の作り方

演説は、うまく話すより順番がだいじだよ。
理由、公約、任せてほしい理由を並べると伝わりやすい。

生徒会選挙で人気者じゃなくても信頼される演説を作るコツを、丸メガネの女子中学生が演説するイラストでまとめたインフォグラフィック

最初に「なぜ立候補したか」を短く言う

演説の最初は、長い挨拶より立候補した理由を先に言うと聞きやすい。
「こんにちは。
〇年〇組の名前です。
私は、学校生活の小さな困りごとを生徒会で考えたいと思い、立候補しました」くらいでいい。
最初からかっこよく決めようとすると、意外と手が止まる。
だから、理由は一文で出してしまおう。

1分で話すなら「理由・公約・お願い」だけにしぼる

演説会で話す時間が短いなら、入れることは三つでいい。
なぜ出たのか、何をするのか、最後にどう投票してほしいのか。
たとえば、「意見を聞く」「掲示を見やすくする」「挨拶を続ける」なら、1分でも話しやすい。
全部話したくなるけど、聞く側は案外三つくらいのほうが覚えてくれるよ。

会長・副会長・書記で言いやすい強みを変える

生徒会長なら、学校全体を見て動く気持ちを話すと合いやすい。
副会長なら、会長や役員を支えながら生徒の声をつなぐ話がしやすい。
書記なら、会議の内容や活動を分かりやすく伝える強みが使える。
役職によって向いている言葉が少し変わるから、無理に同じ原稿にしなくていいんだよ。

最後はお願いより「任せてほしい理由」で締める

最後に「投票してください」だけで終わると、少し弱く感じることがある。
その前に、「私は目立つタイプではありませんが、聞いたことをそのままにしないで動きます」と入れると残りやすい。
お願いの言葉は短くていい。
最後の数文字まで迷うけど、締めは「この学校のために、私に任せてください」で十分伝わる。

原稿に「理由・公約・任せてほしい理由」の3つを入れよう。

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1分・2分の演説テンプレ

すぐ原稿にしたいときは、型に入れるのが早い。
名前、公約、任せてほしい理由だけ変えれば使える形にしておくよ。

1分の演説テンプレ

こんにちは。
〇年〇組の名前です。
私は、学校生活の小さな困りごとを生徒会で考えたいと思い、立候補しました。
私が取り組みたい公約は、みんなの意見を聞き、役員で話し合える形にすることです。
私は目立つタイプではありませんが、その分、話しにくい人の声にも気づけると思っています。
この学校を少しでも過ごしやすくするために、一つずつ活動します。
どうか私に任せてください。

2分の演説テンプレ

こんにちは。
〇年〇組の名前です。
私は、生徒会の役員として、みんなが少し過ごしやすい学校を作りたいと思い、立候補しました。
ふだんの学校生活では、意見を言いたくても言いにくい場面があります。
休み時間の教室や、行事の準備中に、困っていてもそのままになっている声もあると思います。
だから私は、みんなの意見を聞き、それを生徒会の活動につなげることを公約にします。
たとえば、意見を集める機会を作ったり、掲示やお知らせを分かりやすくしたりしたいです。
私は、みんなを大きな声で引っぱるタイプではありません。
でも、聞いたことをそのままにせず、できることから動くことはできます。
この学校を少しでも過ごしやすくするために、私に任せてください。

短くしたいときの言い換え

時間が足りないときは、体験を一つ減らして、公約を一つにしぼればいい。
「意見を聞く」「掲示を整える」「挨拶を続ける」のどれか一つだけでも、理由があれば演説になる。
長くしようとして止まるより、短くても最後まで言える原稿のほうが安心だよ。

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人気者じゃない人がやりがちなNG演説

不安があると、つい弱く見える言い方になる。
ここでは、避けたほうがいい言い方を先に見ておこう。

演説している中学生女子

「自信はないけど」と言いすぎる

自信がない気持ちは、かなり分かる。
でも、演説で何度も言うと、投票する生徒が少し心配になる。
「自信はないけど」ではなく、「初めての立候補ですが、一つずつ活動します」と言い換えよう。
弱さを消す必要はないけど、最後は動く言葉にしたほうがいいよ。

「よりよい学校にしたい」だけで終わらせる

「よりよい学校にしたい」は悪くない。
ただ、その一文だけだと、聞いている側は何をする候補者なのか分かりにくい。
たとえば、「意見箱を見直す」「挨拶を広げる」「掲示を見やすくする」と続ける。
大きい言葉だけだと、原稿を書いた自分でも少しふわっとするんだよね。

人気者への対抗心やウケねらいを出しすぎる

人気者の候補がいると、何か面白いことを言わないと負ける気がする。
でも、演説会でウケだけをねらうと、生徒会の役員としての本気が伝わりにくい。
笑いを入れるなら、最初の挨拶で少しだけにする。
公約のところでは、学校でどう動くかを短く言ったほうが信頼されるよ。

落ちても気まずくならないように対立候補を下げない

選挙だから、候補同士で比べられるのは仕方ない。
でも、対立候補を下げる言い方をすると、落ちたあとも教室で気まずくなりやすい。
「他の人より私が上です」ではなく、「私にはこういう経験があります」と話そう。
勝ちたい気持ちはあっていいけど、相手を下げないほうがあとで自分も楽だよ。

生徒会 立候補理由の例文要約20 役職別の例文もあるよ!

演説原稿の添削チェックリスト

原稿を書いたあと、「これでいいのかな」と不安になることはある。
そのときは、うまい文章かどうかより、聞いた人が行動を想像できるかを見よう。

演説している中学生女子

提出前に見るポイント

原稿を声に出して読んで、止まる場所が多いなら、少し言葉を短くしよう。
きれいな言葉より、自分が本当に言える言葉のほうが演説では強い。
最後に下のチェックを見て、足りないところだけ直せばだいじょうぶ。

チェックすること 見直し方
立候補した理由がある 「なぜ出たのか」が最初のほうに入っているか見る。
公約が具体的になっている 「学校をよくする」だけで終わっていないか見る。
自分ができそうな内容になっている 大きすぎる約束になっていないか見る。
人気者を下げていない 対立候補と比べる言い方をしていないか見る。
最後に任せてほしい理由がある 「投票してください」の前に、自分の強みが入っているか見る。
声に出して読める 読みにくい文は、二つの短い文に分ける。

よくある質問

生徒会選挙の前は、小さい不安がいくつも出るよね。
ここでよくある迷いを先にほどいておこう。

演説している中学生女子

友達が少なくても生徒会選挙に出ていい

友達が少ないと、立候補していいのか迷うよね。
でも、生徒会は人気投票だけで決まる場所ではない。
演説で、学校をどう見ているか、生徒の声をどう聞くかを話せば候補として伝わる。
昼休みに一人でいる時間がある人だから、気づけることもあるかもしれない。

人気者の候補に勝つには何を言えばいい

人気者の候補がいると、同じ土俵で勝とうとして焦る。
でも、そこで無理に明るいキャラを作ると自分が苦しくなる。
「私は大きな声で引っぱるタイプではありませんが、聞いたことを活動につなげます」と言ってみよう。
勝ちに行くなら、人気ではなく信頼を選択するほうがいいよ。

公約が思いつかないときはどうすればいい

公約が出ないときは、新しい行事を作ろうとしなくていい。
教室、廊下、図書館、部活の帰り道で少し不便だと思ったことを一つ探そう。
それも出ない日は、友達に「学校で少し困ることある」と聞いてみる。
自分だけで考えるより、聞いたほうが早い日もあるんだよね。

応援演説を頼まれたら何を話せばいい

応援演説では、候補者を大げさにほめすぎなくていい。
ふだん見た行動を一つ話すほうが伝わる。
「この人は係の仕事を最後までやっていました」「困っている人に声をかけていました」みたいな経験で十分。
すごい話を探すより、近くで見た本当の話のほうが強いかも。

落ちたらクラスで気まずくならない

落ちたあとのことを考えると、立候補の前に手が止まるよね。
でも、対立候補を下げずに演説していれば、気まずさはかなり減らせる。
結果が出たら、相手に「おめでとう」と短く言えばいい。
悔しさは残っても、その一言があると次の日の教室が少し楽になるよ。

まとめ

人気者じゃないことは、演説で必ずしも不利じゃない。
信頼される話し方に寄せれば、ちゃんと届く。

図版を使って演説している中学生女子

人気者じゃないなら「信頼される演説」に寄せる

生徒会選挙では、人気だけを取りにいくと少し苦しくなる。
だから、演説では「聞く」「続ける」「動く」を短く伝えるほうがいい。
投票する生徒は、候補者の言葉だけでなく、ふだんの学校での姿も見ている。
目立てないことを気にするより、任せてほしい理由を一つ言い切ろう。

無理にキャラを変えず見てきたことを言葉にする

明るい候補や話がうまい候補を見ると、自分も変わらなきゃと思うかもしれない。
でも、急に別人みたいな挨拶をすると、聞いている側にも少し伝わる。
教室、廊下、図書館、部活のあとに見てきたことを言葉にすればいい。
自分の経験から話すほうが、演説の文字も自然につながるよ。

生徒会選挙は大きなことより「この人ならやりそう」が強い

公約は、すごいことを言えばいいわけじゃない。
生徒会長でも、副会長でも、書記でも、活動を続ける姿が想像できる言葉のほうが残る。
「みんなの意見を聞きます」だけでなく、「月に一度、意見をまとめて役員で話します」と言う。
地味だけど、投票前にはそういう具体さが強いんだよね。

迷ったらこれをそのまま使おう。
「私は目立つタイプではありません。
だからこそ、みんなの小さな声を拾い、生徒会の活動につなげたいです。
この学校を少しでも過ごしやすくするために、私に任せてください。」