原稿用紙の書き方はこれでOK!縦書き かぎかっこの基本ルール
結論:
原稿用紙は、「一マス一文字」「段落のはじめは一マス空ける」「句読点やかぎかっこも一マス使う」の三つを押さえればかなり安心だよ。
ただし、学校の作文、コンクール、入試小論文では、題名や会話文の書き方が少し違うことがあるんだ。
ネットの説明より、問題文、配られた用紙、先生の指示を優先しよう。
この記事では、基本ルールだけでなく、会話文、数字、指定字数、提出前の確認までまとめているよ。

原稿用紙の書き方は、まず「一マス一文字」「段落のはじめは一マス空ける」「句読点とかぎかっこも文字として数える」を押さえればだいじょうぶ。
細かいルールは、書き始める前と提出前に確認すれば間に合うよ。
最初に覚える三つ
・一マスには基本的に一文字を書く。
・本文と段落の書き出しは一マス空ける。
・句読点、記号、かぎかっこもマス目の中に入れる。
原稿用紙の書き方は学校や問題文の指定を最優先する
原稿用紙には一般的なルールがあるけれど、すべての課題で同じとは限らない。
学校の作文、作文コンクール、入試小論文では、題名や名前を書く場所、会話文の扱い、指定字数の数え方が違う場合があるんだ。
先生とネットの説明が違うときは学校の指示に合わせる
ネットで調べると、同じ会話文でも一マス空ける説明と、空けない説明が出てくることがあるよね。
そんなときは、学校で配られた説明や先生の指示を優先しよう。
先生が採点するときの基準に合わせるのが、いちばん確実だからだよ。
題名や名前の専用欄がある場合はマスの中に書かない
作文コンクールの用紙や試験問題には、原稿用紙の外側に題名、学校名、学年、名前を書く欄が付いていることがある。
専用欄がある場合は、同じ内容を原稿用紙の中へもう一度書かないのが基本だよ。
まず用紙全体を見て、記入欄がないか確認しよう。
作文・コンクール・小論文ではルールが少し違う
| 確認すること | 学校の作文 | コンクール | 入試作文・小論文 |
|---|---|---|---|
| 題名 | 原稿用紙内に書くことが多い | 専用欄の場合がある | 不要の場合がある |
| 名前 | 題名の次の行が多い | 専用欄を確認 | 受験番号などの指示に従う |
| 文字数 | 先生の指定を確認 | 募集要項を厳守 | 上限と下限を厳守 |
原稿用紙の縦書きはまずこの3つを押さえよう
原稿用紙は細かく見えるけど、最初に見る場所は少ない。
まずは基本の使い方から一緒に整理しよう。

一マスに一文字ずつ書けば基本はくずれない
原稿用紙で最初に迷うのは、マスに何をどう入れるかだよね。
基本的には、一つのマスに一つの文字を書く。
文字数を数えるときも、このマス目を見れば確認しやすい。
縦書きの指定がある作文なら、上から下へ、右の列から左の列へ進めばOKだよ。
書き出しと段落のはじめは一マス空ける
本文の最初や段落のはじめは、一マス空けてから書き出す。
一文が終わるたびに空けるのではなく、話題、時間、場所、考えが変わるところで段落を変えるんだ。
たとえば体験を書いたあとに考えを書くなら、そこで改行して一マス空けると分かりやすいよ。
句読点とかぎかっこも一文字として数える
句読点の「、」や「。」、かぎかっこの「」も、一文字分として一マス使う。
文字数を数える作文では、これらの記号も一文字として数えるよ。
ただし、行頭に句読点や閉じかっこが来るときは、前の行に入れる決まりがある。
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題名・名前・本文の位置で迷わない書き方
題名、名前、本文の位置は、最初に決めると迷いにくい。
ここは見た目の印象にも関わる部分だよ。

題名は上を二、三マス空けて書く
題名は、原稿用紙のいちばん右の行に書く。
ただし、いきなり一番上のマスから始めず、上を二、三マス空けると見た目が整う。
専用の題名欄がある場合や、題名を書かないよう指定された場合は、そちらを優先しよう。
名前は下を一、二マス空けて書く
名前は題名の次の行に書くことが多い。
下を一、二マス空け、名字と名前の間も一マス空けると読みやすいよ。
学校名、学年、組を書く指定があるなら、名前の前に入れよう。
本文は題名と名前のあとに行を変えて始める
本文は、題名と名前を書いたあと、行を変えて始める。
一般的には三行目から書き始め、最初の一マスを空ける。
ただし、名前と本文の間を一行空けるよう学校から指定されている場合は、その指示に合わせよう。
小論文では題名なしで本文から書く場合もある
小論文や試験では、題名を書かずに一行目から本文を始める場合もある。
書き始める前に、「題名が必要か」「縦書きか横書きか」「何字以内か」を問題文で確認しよう。
条件に印を付けておくと、途中で忘れにくいよ。
最初の一文で止まっている人へ:
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句読点・かぎかっこ・小さい文字のルール
句読点やかぎかっこは、原稿用紙で迷いやすいところ。
見るポイントをしぼれば、意外とこわくないよ。

句点「。」と読点「、」は一マスに入れる
句読点は、文字と同じように一マス使う。
「今日は楽しかった。」なら、最後の「。」も一つのマスに入れる。
読点「、」も同じで、文字数に含まれるよ。
行のはじめに句読点が来そうなときは前の行に入れる
行頭に「、」や「。」が来ると読みにくいので、前の行の最後のマスに文字と一緒に入れる。
閉じかっこの「」」も、行頭へ送らず前の行に入れるのが基本だよ。
提出前は、各行の一番上だけを順番に見ると見つけやすい。
「。」と閉じかっこが続くときは一マスにまとめる
会話文で「楽しかった。」のように書くときは、「。」と閉じかっこの「」」を同じ一マスに入れる。
二つのマスに分けないようにしよう。
ただし、新聞や小説では句点を省く表記もあるので、学校作文では先生の指示に合わせるのが安全だよ。
小さい「っ」「ゃ」「ゅ」「ょ」も一マス使う
小さい文字も、一マスに一文字ずつ書く。
「ちょっと」なら、「ょ」も「っ」もそれぞれ一マスだよ。
小さい文字が行頭に来てもよいとするルールと、前の行に入れるよう指導する方法があるため、学校で教わった書き方を優先しよう。
本や映画の題名には二重かぎかっこ『』を使う
会話や短い引用には「」を使い、本、映画、新聞、雑誌などの題名には『』を使うのが一般的だよ。
「」の中でさらに引用するときにも『』を使う。
どちらのかっこも、一つの記号として一マス使おう。
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会話文とかぎかっこの書き方
会話文は、体験を分かりやすく伝えられる一方で、一字下げや改行で迷いやすい。
「新しい段落か、同じ段落の続きか」で考えると分かりやすいよ。

段落が会話から始まるときは一マス空ける
新しい段落が会話から始まるなら、最初の一マスを空け、二マス目に開くかぎかっこの「を書く。
会話だから空けるのではなく、新しい段落の始まりだから一マス空けるんだ。
例
「明日は一緒に練習しよう。」
段落の途中に会話文を入れるときは一マス目から書く
説明文の途中で改行して会話文を入れる場合は、一マス目から「を書く方法が一般的だよ。
ただし、学校で会話文も必ず一マス空けるよう教わっている場合は、その指示に合わせよう。
会話文が二行以上になるときの書き方
長い会話が次の行まで続くときは、二行目を一マス目から書く方法と、一マス空けて書く方法がある。
どちらか一方だけが絶対に正しいわけではないため、学校の決まりを確認しよう。
指定がなければ、一マス目から続けて書くと文字数を無駄にしにくいよ。
会話文の後は段落が変わるときだけ一マス空ける
会話文の後に自分の考えや次の場面を書くとき、新しい段落になるなら一マス空ける。
同じ場面や同じ話題の続きなら、改行しても一マス空けない。
「会話が終わったら必ず一マス空ける」わけではないんだ。
会話を入れたら、その後に自分の考えを書く
「」が何行も続くと、作文というより台本のように見えることがある。
印象に残った言葉を一つ入れたら、「その言葉を聞いてどう思ったか」「考えがどう変わったか」を続けよう。
会話と自分の考えがつながると、中学生らしい作文になるよ。
数字・アルファベット・記号で失敗しないコツ
数字やアルファベットは、普段のスマホ入力とは違う書き方になることがある。
全部を無理に漢字やカタカナへ直すのではなく、読みやすさと学校の指定で決めよう。

縦書きの数字は漢数字で書くのが基本
「三回」「五人」「二年生」のように、短い数字は漢数字で書くと縦書きになじみやすい。
ただし、2026年、1000円、15パーセントなど、漢数字にすると読みにくい場合は算用数字を使うこともある。
学校や試験で指定があれば、その書き方を優先しよう。
AIやSNSなどの略語は一マスに一文字ずつ書ける
AI、SNS、SDGsなどは、無理にカタカナへ直さなくてもよい。
縦書きでは、一マスにアルファベットを一文字ずつ入れる方法が分かりやすいよ。
作品名やサービス名など、正式な表記が大切な言葉は、そのまま書いてもだいじょうぶ。
長い英単語は学校の指定に合わせる
長い英単語は、文字を横向きにして一マスへ二文字ずつ入れる方法もある。
ただし、学校によってはカタカナ表記をすすめることもある。
書き方が分からないときは、先生に確認するか、日本語へ言い換えられないか考えよう。
びっくりマークや疑問符は使いすぎない
「!」や「?」は気持ちを表しやすいけれど、学校作文では使いすぎると文章が軽く見えることがある。
必要な場面だけにしぼり、基本は句点「。」で終えると落ち着いた文章になるよ。
「!」や「?」の後に文章を続ける場合は、一マス空けるよう指導されることもあるため、学校のルールを確認しよう。
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指定字数は何割まで書けばいい?
原稿用紙のマスを正しく使えても、指定字数から大きく外れると評価に影響することがある。
「以内」「程度」「以上」の違いを確認してから書き始めよう。

「800字以内」は上限を超えず8~9割以上を目安にする
800字以内なら、800字を超えてはいけない。
少なすぎると内容不足に見えやすいため、特別な指定がなければ640~800字ほどを一つの目安にしよう。
入試やコンクールでは九割程度を求められることもあるので、募集要項を必ず確認してね。
「800字程度」は前後一割が一つの目安
「800字程度」は、800字ぴったりでなければいけないという意味ではない。
一般には720~880字ほどを目安にできるけれど、先生が別の範囲を示している場合は、その数字を優先しよう。
「800字以上1000字以内」は上下限を必ず守る
下限と上限の両方が書かれている場合は、どちらも守る。
800字未満でも、1000字を超えても条件から外れてしまう。
書き終わってから大きく直さなくて済むよう、途中で一度文字数を確認しよう。
句読点やかぎかっこも文字数に含まれる
「、」「。」「」「『』」なども、一マス使えば一文字として数える。
題名や名前を指定字数に含めるかは課題によって違うため、問題文や先生の説明を確認しよう。
説明がない場合は、本文だけを数えることが多いよ。
| 指定のされ方 | 書く量の目安 | 注意点 |
|---|---|---|
| 800字以内 | 640~800字ほど | 800字を超えない |
| 800字程度 | 720~880字ほど | 学校の指定を確認 |
| 800字以上 | 800字以上 | 下回らない |
| 800~1000字 | 範囲内 | 上下限を守る |
原稿用紙に書く前に3分で準備しよう
いきなり原稿用紙へ書き始めると、途中で字数が足りなくなったり、話がずれたりしやすい。
短いメモを作ってから書く方が、結果的に早く終わるよ。
課題の条件を先にチェックする
□ 縦書きか横書きか
□ 題名を書く必要があるか
□ 指定字数はいくつか
□ 何について書く課題か
□ 提出先独自のルールがあるか
一番伝えたいことを一文にする
作文で伝えたいことを、原稿用紙へ書く前に一文で決めよう。
「部活動を通して、声をかける大切さを知った」のように書ければ、途中で話がずれにくい。
題名は、本文を書き終えてからこの一文をもとに決めてもいいよ。
体験と考えを二段落に分ける
| 段落 | 書く内容 |
|---|---|
| 一段落目 | 起きた出来事、印象に残った場面、会話 |
| 二段落目 | 感じたこと、考えが変わったこと、これからしたいこと |
「楽しかったです」で終わりそうなときは、出来事の説明を増やすより、そのときの考えや、前と後で変わったことを書こう。
それだけで中学生らしい作文になりやすいよ。
字数が足りないときは質問で内容を広げる
・いつ、どこで起きた?
・最初はどう思っていた?
・どの言葉や行動が印象に残った?
・自分の考えは途中で変わった?
・次に同じことがあったらどうする?
作文の組み立てを詳しく確認したい人へ:
中学生向けの読書感想文の書き方を見る
原稿用紙の書き方でよくある質問
最後に、中学生が迷いやすい細かな疑問をまとめるよ。
学校独自の決まりがある場合は、そちらを優先してね。

題名と名前を書いたら、本文は三行目からでいい?
一般的な学校作文では、題名を一行目、名前を二行目、本文を三行目から書くことが多いよ。
本文の最初は一マス空けよう。
ただし、名前と本文の間を一行空ける指定がある場合は、その指示に合わせてね。
会話文の始まりは一マス空ける?
新しい段落が会話から始まるなら一マス空けるよ。
段落途中の会話を改行して入れる場合は、一マス目から書く方法が一般的だ。
学校で別の書き方を教わっている場合は、先生の指示を優先しよう。
会話文の二行目も一マス空ける?
二行目を一マス目から書く方法と、一マス空ける方法があるよ。
教科書や学校によって扱いが違うため、先生の説明を優先するのが安全だ。
指定がなければ、一マス目から続けて書く方法が分かりやすい。
会話文の後の文章は一マス空ける?
会話の後に新しい段落が始まるなら一マス空けるよ。
同じ場面や同じ話題の続きなら、改行しても一マス空けない。
会話が終わったかではなく、段落が変わったかで判断しよう。
小さい「っ」が行頭に来てもいい?
行頭に書いてよいとする決まりと、前の行の最後に入れるよう指導する方法があるよ。
学校で教わった方法に合わせるのがいちばん安心だ。
どちらの場合も、小さい文字は一文字として一マス使う。
AIやSNSは縦書きでどう書く?
AIやSNSは、一マスに一文字ずつ縦に書くと分かりやすいよ。
正式名称や作品名としてアルファベットが必要なら、無理にカタカナへ直さなくていい。
学校から指定がある場合は、その書き方に合わせよう。
句読点やかぎかっこも文字数に入る?
入るよ。
一マス使う「、」「。」「」「『』」などは、一文字として数える。
題名と名前を数えるかは課題によって違うため、問題文を確認しよう。
小論文にも題名を書く?
入試小論文では、題名を書かずに一行目から本文を始める場合があるよ。
勝手に題名を付けず、問題文の指示を確認しよう。
題名欄がある場合は、その欄へ書く。
まとめ
原稿用紙のルールは、全部を一気に覚えなくていい。
基本を押さえたうえで、課題の指定と迷いやすい場所を確認すればかなり安心だよ。

原稿用紙は「一マス一文字」と「一マス空け」が基本
一マスに一文字を書き、本文と段落のはじめは一マス空ける。
句読点、かぎかっこ、小さい文字も、一文字としてマスへ入れよう。
まずこの形を守れば、原稿用紙の基本は大きく外れないよ。
迷ったら学校や問題文の指定を優先する
会話文の二行目、小さい文字の行頭、題名や名前の位置などは、学校や提出先によって説明が違うことがある。
問題文、専用欄、先生の指示を先に確認しよう。
ネットの一般ルールは、その後に見ると混乱しにくい。
提出前は30秒チェックをする
□ 題名と名前を指定された場所に書いた
□ 本文と段落の書き出しを一マス空けた
□ 行頭に「、」「。」「」」がない
□ 会話後の一字下げを段落で判断した
□ 数字とアルファベットの書き方をそろえた
□ 指定字数の上限と下限を守った
□ 誤字、脱字、同じ言葉の繰り返しを確認した







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