aをつけるときはいつ?中学生向けにa・anの違いと使い分けをわかりやすく解説

2025年11月27日

結論:
a をつけるのは、基本的に「1つとして数えられる名詞」を1つだけ表すときだよ。

まず「a が必要か」を判断して、それから a と an のどちらにするかを考えると迷いにくいよ。
a と an の違いはスペルではなく、次に続く言葉の最初の「音」で決まる。
複数形や数えられない名詞、my や the がついているときは、基本的に a/an は使わないよ。

aをつけるのは「数えられる名詞が1つ」のとき

a をつけるかどうかで迷ったら、最初に考えることは「この名詞は1つ、2つと数えられる?」ということ。
book、dog、car、student のように1つずつ数えられる名詞を1つだけ表すときは、基本的に a または an が必要になるよ。
a book、a dog、a student のような形だね。
いきなり a と an のどちらかを考えるのではなく、まず「そもそも冠詞が必要なのか」を判断するのがコツなんだ。

aをつける名詞とつけない名詞の違いを整理した図

1つとして数えられる名詞ならaかanが必要

英語では、数えられる名詞を単数で使うとき、その名詞だけをぽつんと置くことは基本的にできないよ。
たとえば「私は犬を飼っています」なら I have dog. ではなく I have a dog. になる。
dog が1匹だから a が必要なんだ。
同じように a pen、a bike、a teacher のように考えると分かりやすいよ。

複数形になったらaはつけない

a には「1つの」という感覚があるので、複数形とは一緒に使えないよ。
a book はOKだけど、a books はNG。
2冊以上なら two books や some books のように表す。
「a をつけるのは単数」と覚えておくだけでも、かなりミスを減らせるよ。

数えられない名詞には基本的にaをつけない

water、homework、information などは、英語ではそのまま1つ、2つと数えない名詞として扱われるよ。
そのため a water、a homework、an information のようには基本的に言わない。
水を1杯と言いたいなら a glass of water、宿題を1つの課題として表したいなら an assignment や a piece of homework のように表すんだ。

名詞 使い方 ポイント
book a book 数えられる単数
books books 複数なのでaなし
water water 数えられないのでaなし

aとanの違いはスペルではなく「音」で決まる

a/an が必要だと分かったら、次に「a と an のどちらにするか」を決めよう。
ここで大事なのは、単語の最初の文字ではなく、最初に聞こえる音なんだ。
母音の音で始まれば an、子音の音で始まれば a。
これが基本ルールだよ。

aとanを最初の音で使い分けるルールの図

appleはanでbookはa

apple は最初が「ア」という母音の音なので an apple。
book は「ブ」という子音の音から始まるので a book になるよ。
学校では「母音ならan」と覚えることが多いけれど、正確には「母音の文字」ではなく「母音の音」と考えるのがポイントなんだ。

hourがanになるのはhを発音しないから

hour は h から始まっているので a hour に見えるかもしれない。
でも hour の h は発音せず、「アワー」のように母音の音から始まるよね。
だから an hour になる。
honor も同じで、hを発音しないため an honor になるよ。

universityがaになるのは「ユー」で始まるから

university は u で始まっているので an university としたくなるかもしれない。
でも発音は「ユニバーシティ」で、最初は「ユ」という子音の音なんだ。
そのため a university が正解。
user や uniform も同じ考え方で、a user、a uniform になるよ。

アルファベットも読む音で判断する

アルファベット1文字を名詞のように読むときも同じルールだよ。
S は「エス」と読むので an S、F は「エフ」だから an F。
一方、U は「ユー」なので a U になる。
結局ここでも、文字の形ではなく最初の音だけ見ればいいんだ。

aやanをつけないのはこんなとき

a/an のミスは、「a と an のどちら?」だけで起きるわけじゃないよ。
実は中学生がよく迷うのは「そもそもaをつけるの?」という部分なんだ。
複数形や数えられない名詞のほか、my や the がついているときも a/an は使わないよ。

myやyourがあるとaはつけない

たとえば book なら a book と言えるけれど、「私の本」なら my book だよ。
a my book とは言わない。
my、your、his、her などは、a や the と同じように名詞の前の場所を使う言葉なので、基本的に一緒には置かないんだ。

aをつけない代表パターン

  • books、dogs のような複数形
  • water、homework、information のような数えられない名詞
  • my、your、his、her などがついている名詞
  • the がついている名詞
  • Tom、Japan など、ふつう冠詞を必要としない固有名詞

schoolは意味によって冠詞が変わることがある

school は少しややこしい名詞だよね。
go to school は「学校へ通う、登校する」という意味で、学校という制度や目的を表しているので冠詞をつけない。
一方、There is a school near my house. なら「家の近くに1つの学校がある」という建物としての意味なので a school になる。
同じ単語でも、どういう意味で使っているかによって冠詞が変わることがあるんだ。

coffeeにaがつく場合もある

coffee は基本的には数えられない名詞なので I like coffee. のように使うよ。
でもカフェなどで a coffee と言えば「コーヒー1杯」という意味になることがある。
これは飲み物そのものではなく「1杯」という単位として数えているから。
まずは基本のルールを覚えて、こうした使い方はあとから知っていけば十分だよ。

aとtheはどう違うの?

a の使い方が分かってくると、次に気になるのが the との違いだよね。
ものすごく簡単に言えば、a は「どれか1つ」、the は「どれのことか分かっているもの」という違いがある。
中学英語では、この感覚をつかんでおけばかなり対応できるよ。

初めて出てくるものはaになりやすい

たとえば I saw a dog. なら、「私は犬を1匹見た」という意味。
この時点では、聞き手はどの犬なのかまだ知らないよね。
だから a dog を使うんだ。

2回目からはtheになることがある

続けて The dog was very big. と言えば、「その犬はとても大きかった」という意味になる。
さっき出てきた犬だとお互いに分かっているので the dog になるんだ。
a dog → the dog という流れは、中学英語でもよく出てくるので覚えておくと便利だよ。

aとmyとtheを同時につけない

a book、my book、the book はどれも正しいけれど、a my book や a the book とは基本的に言わない。
名詞の前で「どの本なのか」を示す役割がぶつかってしまうからなんだ。
「a・my・the は同じ席を取り合う」と考えると、かなり覚えやすいと思う。

テストで迷ったら3ステップで判断しよう

a/an の問題で毎回悩むなら、判断する順番を固定してしまうのがおすすめだよ。
「aかanか」から考えると混乱しやすいので、もっと前の段階から順番にチェックしよう。
3つだけなら、テスト中でもすぐ確認できるよ。

aとanを3ステップで判断する中学生向け英語学習のイメージ

まず数えられる名詞か確認する

最初は「1つ、2つと数えられる?」と考えよう。
dog、book、pen なら数えられる。
water や homework なら、そのままでは数えない。
ここで a/an が必要かどうかを大きく絞れるよ。

単数か複数かを確認する

数えられる名詞でも、複数なら a/an は使わない。
dog 1匹なら a dog、dogs なら a はなし。
「aは1つ」という感覚を持っておけば判断しやすいよ。

最後に最初の音を確認する

a/an が必要だと分かったら、最後に次の言葉の最初の音を聞いてみよう。
母音の音なら an、子音の音なら a。
an apple、an hour、a university、a user というように、スペルではなく音で決めるよ。

迷ったらこの順番

  • 1つ、2つと数えられる名詞か
  • 単数になっているか
  • 最初に聞こえる音が母音か子音か

この順番を毎回使えば、「aをつける?」「anじゃないの?」「そもそも何もつけない?」という3種類の迷いを一度に整理できるよ。
冠詞を感覚だけで当てようとせず、判断する順番を決めるのがいちばんの近道なんだ。

※英語なんてまるっきり無理ゲー!!!なきみには「英語が全くわからないときの勉強法 中学生よ 英語は怖くないっ!」

まとめ

a をつけるのは、基本的に「1つとして数えられる名詞」を単数で使うときだよ。
まず a/an が必要かを判断して、そのあとで a と an のどちらにするかを決めよう。
a と an の違いはスペルではなく、次に続く言葉の最初の音。
an apple や an hour のように母音の音なら an、a book や a university のように子音の音なら a になるよ。

複数形や water、homework のような数えられない名詞には、基本的に a/an はつけない。
my book や the book のように、my や the がついている場合にも a は使わないよ。
迷ったら「数えられる? → 単数? → 最初の音は?」の3ステップで考えてみてね。

※英語なんてまるっきり無理ゲー!!!なきみには「英語が全くわからないときの勉強法 中学生よ 英語は怖くないっ!」

中学生活を充実させるには?