修学旅行新聞の書き方|中学生向けレイアウト例・テーマ例・例文つき

2026年2月6日

🔷 結論:
修学旅行新聞は、家に帰ってからが本番じゃないよ。
行く前と、行っている最中の意識で、ほぼ決まる。

🌟 重要ポイント(まずここを押さえる!)

  • ● 理由:
    はじめから新聞を意識した旅行にすれば、後で書きやすくなる。
  • ● 具体例:
    書こうとしている対象だけ、重点的に取材をすれば準備が楽だよ。
  • ● 今日からできる対策:
    うまく書こうとしなくていい。
    整理できていれば十分。

📘 この先を読むメリット

何を書けばいいか分からなくて止まる時間が、たぶん半分以下になる。
「自分だけ分かってないかも」という不安も、少し軽くなる。

修学旅行新聞の作例を見てみよう!

レイアウト、見出し、写真の置き方、感想の書き方をまねすると、新聞づくりがかなり進めやすくなるよ。
横にスクロールして、いろいろな作例を見てみよう。

奈良をテーマにした修学旅行新聞の作例。スケジュール、見どころ、グルメ、感想、学んだことを手書き風にまとめている。
奈良の修学旅行新聞
東京スカイツリーをテーマにした修学旅行新聞の作例。展望台、感想、思い出、学んだことをシンプルな手書きレイアウトでまとめている。
東京スカイツリーの修学旅行新聞
長崎をテーマにした修学旅行新聞の作例。平和記念公園、軍艦島、グラバー園、スケジュール、思い出を色分けしてまとめている。
長崎の修学旅行新聞
北海道をテーマにした修学旅行新聞の作例。札幌時計台、北海道大学、クラーク博士像、グルメ、3日間のスケジュールをまとめている。
北海道の修学旅行新聞
広島の原爆ドームと安芸の宮島をテーマにした修学旅行新聞の作例。平和学習と観光地の見どころを上下に分けてまとめている。
広島と宮島の修学旅行新聞
沖縄をテーマにした修学旅行新聞の作例。ひめゆりの塔、南部司令壕跡、アメリカ軍基地、自然や文化についてまとめている。
沖縄の修学旅行新聞

※ 画像は横にスワイプして見られます。

行く前に考えておくべき修学旅行新聞のテーマ例20!

京都:千年の都で見つけた「静けさ」と「にぎわい」
  • 清水寺など観光地の人の多さ。
  • 少し路地に入った場所の静かさ。
  • 場所によって空気がどう変わるか。
京都:神社とお寺は何がちがう?京都で気づいた日本の歴史
  • 鳥居や仏像などの違い。
  • 参拝のしかたの違い。
  • 案内板や説明文に書かれていたこと。
京都:京都の街はなぜ落ち着くのか
  • 建物の高さや色。
  • 看板の大きさやデザイン。
  • 歩いていて感じた気持ち。
京都:写真では伝わらない京都の空気
  • 鐘の音や人の声。
  • お香や木のにおい。
  • 写真に写らない感覚。
京都:修学旅行で歩いた京都は、教科書より深かった
  • 事前に知っていた知識。
  • 実際に見て変わった印象。
  • 一番印象に残った場所。
広島:平和記念公園で考えた「戦争」と「今の自分」
  • 公園の雰囲気。
  • 説明文に書かれていた言葉。
  • 見学中に感じた気持ち。
広島:原爆ドームを見て、正直に感じたこと
  • 建物の形や残っている傷。
  • 想像していた姿との違い。
  • 心に浮かんだ率直な感情。
広島:広島が伝え続けているメッセージ
  • 資料館で繰り返し出てきた言葉。
  • 印象に残った展示。
  • なぜ伝え続けているのか。
広島:平和は当たり前じゃないと気づいた一日
  • 自分の普段の生活との違い。
  • 平和な今だからできていること。
  • 考えが変わった瞬間。
広島:未来に残したい広島の記憶
  • 一番心に残った場所。
  • 友達と話した感想。
  • 忘れたくないと思った理由。
東京:東京は日本の「最先端」と「歴史」が交差する街
  • 新しい建物と古い建物。
  • 同じ場所にある新旧の違い。
  • それを見て感じたこと。
東京:東京の人の多さにびっくりした話
  • 駅や街の人の多さ。
  • 地元との違い。
  • 人が多いことの良い点と大変な点。
東京:東京で感じた都会のスピード感
  • 電車の本数。
  • 人の歩く速さ。
  • 時間が早く感じた理由。
東京:地方とのちがいを東京で実感
  • 交通の便利さ。
  • 店の多さや営業時間。
  • 地元と比べて感じたこと。
東京:東京はなぜ特別な場所に見えるのか
  • テレビやSNSのイメージ。
  • 実際に行って感じた印象。
  • イメージとの違い。
沖縄:沖縄の海が教えてくれた大切なこと
  • 海の色や透明度。
  • 本州の海との違い。
  • 自然を守ることの大切さ。
沖縄:沖縄の明るさの奥にある歴史
  • 街の明るい雰囲気。
  • 聞いた歴史の話。
  • そのギャップをどう感じたか。
沖縄:戦争の話を聞いて考えた平和
  • 資料館で聞いた話。
  • 当時の人の年齢や立場。
  • 自分と重ねて考えたこと。
沖縄:沖縄の文化はなぜこんなに独特なのか
  • 食べ物や言葉。
  • 音楽や建物。
  • 本州との違い。
沖縄:「楽しい」だけじゃ終わらない沖縄の修学旅行
  • 楽しかった出来事。
  • 考えさせられた体験。
  • 修学旅行を通して変わった気持ち。

まずはここから。修学旅行新聞って結局なに者?

修学旅行新聞って、名前だけ聞くと難しそうだよね。
新聞って言われると、ちゃんとした文章とか、特別な見出しとか、いろいろ求められそうな気がする。
でも実際は、修学旅行の様子を、分かる形で整理したレポートに近い。
ここを勘違いしないだけで、気持ちがかなり楽になるよ。

新聞について考えている中学生女子

新聞っぽく見せる正体は「事実+ひとこと感想」のセット

修学旅行新聞が新聞っぽく見える理由って、実はそんなに大げさじゃない。
大事なのは、「何があったか」と「それをどう感じたか」をセットで書くことなんだよね。
たとえば、京都で清水寺に行った、という事実だけだと、ただの記録になる。
でも、想像より高くて少し足がすくんだ、って一言足すだけで、様子が見えてくる。
新聞って、気持ちを長く語る場所じゃなくて、出来事を伝える場所なんだよな。
だから感想も、短くていい。
ひとこと添えるだけで、十分それっぽくなるよ。

作文と違う。読み手が「状況を想像できる」ことが正義

ここ、たぶん一番混ざりやすいところ。
修学旅行新聞は、作文とはちょっと役割が違う。
作文は、自分の思い出や気持ちが中心になるよね。
でも新聞は、読んだ人がその場の様子を想像できるかが大事。
クラスのみんなで移動している感じとか、バスの中の空気とか、授業では見えない一面とか。
先生も、そこを見ていることが多い。
うまい表現より、「ああ、こんな感じだったんだな」と伝わるかどうか。
そこを意識すると、書き方が少し変わってくるかもね。

最低限これがあれば合格ライン。タイトル/見出し/写真/まとめ

正直に言うと、完璧な新聞なんて誰も求めてない。
最低限そろっていれば、ちゃんと評価はつく。
タイトルがあって、見出しで内容が分かれていて、写真や画像があって、最後にまとめがある。
これだけで、もう修学旅行新聞として成立してる。
写真も、きれいじゃなくていい。
集合している様子とか、移動中の一枚とかで十分。
「ちゃんと作成したな」と分かる形になっていれば、それでOKなんだよね。

先生が見てるのは思い出の濃さじゃなく、整理のうまさ

ここ、ちょっと安心していいところ。
先生が見ているのは、どれだけ楽しかったか、じゃない。
どれだけすごい体験をしたか、でもない。
学校の課題としては、情報を整理して伝えられているかが一番大きい。
見出しで何について書いているか分かるか。
写真と文章がズレていないか。
全体の流れが追えるか。
3年生のこの時期、そういう力も見られているんだよね。
だから、自分の思い出が地味でも、全然問題ない。

修学旅行作文「楽しかったです」で終わっても怒られない方法

中学生向け修学旅行新聞の書き方と手順

修学旅行新聞は、ただ「行きました」「見ました」「楽しかったです」と並べるだけだと、ほぼ旅行日記になってしまう。
いや、日記も悪くないよ。
でも新聞として出すなら、もう少しだけ読者に向けた形にしたいところ。
テーマを決めて、情報を整理して、事実と感想を分けて書くだけで、紙面はかなり新聞っぽくなる。
ここでは、修学旅行新聞を作るときの流れを、迷子になりにくい順番で見ていくよ。

原爆ドームを見学している中学生女子

まずは新聞のテーマを一つに絞る

修学旅行新聞で最初にやることは、「何を書くか」を決めること。
ここでいきなり全部を書こうとすると、だいたい紙面が大渋滞する。
京都も書きたい。
奈良も書きたい。
バスの中の事件も書きたい。
ホテルのごはんも書きたい。
友達がなぜかお土産売り場で覚醒した話も書きたい。

気持ちはわかる。
修学旅行は、ネタの福袋みたいなものだから。
でも、新聞として読みやすくするなら、一番伝えたいテーマを一つに絞ったほうがいい。

たとえば「京都の修学旅行」だけだと、ちょっと広すぎる。
「京都の伝統文化を体験して感じたこと」「班行動で学んだ協力の大切さ」「現地ガイドさんの話で見えた歴史の面白さ」みたいに、少しだけ視点をしぼると、記事の方向が見えやすくなる。

テーマは、無理にかっこよくしなくていい。
先生ウケをねらって、急に大人の新聞みたいな顔をしなくても大丈夫。
自分たちが本当に驚いたこと、面白いと思ったこと、行く前と印象が変わったことを選んだほうが、文章にちゃんと熱が入る。

新聞は、読んだ人に「なるほど、そこを見たんだ」と思ってもらえたら強い。
そのためには、まず自分たちが何を伝えたいのかをはっきりさせること。
ここが決まると、あとで書く内容も選びやすくなるよ。

班で話し合ってネタを集める

テーマを決めるときは、一人で机に向かって考えすぎなくていい。
脳内だけで会議を開くと、だいたい議長の自分が疲れる。
修学旅行新聞は、班で作るなら、班のみんなで思い出を出し合ったほうがネタが集まりやすい。

「一番びっくりしたことは何だった?」
「行く前と印象が変わった場所は?」
「後輩に教えるなら、どこをすすめる?」
「班行動で大変だったことは?」

こんな感じで聞いていくと、ただの感想ではなく、記事に使える材料が出てくる。
自分では普通だと思っていた出来事が、友達から見ると意外と面白いネタだったりする。
記憶は、一人ひとり持っている場所がちがう。
自分の頭の中では消えかけていた出来事が、友達の一言で急に復活することもある。
思い出、たまに冷凍食品みたいに解凍される。

それから、新聞を誰が読むのかも少し考えておきたい。
先生に読んでもらうなら、学んだことや気づいたことを入れると伝わりやすい。
保護者に読んでもらうなら、現地でどんな体験をしたのかが見えると安心感がある。
来年の後輩に読んでもらうなら、「ここは見ておくといい」「班行動ではここに気をつけて」みたいな実用情報がかなり役立つ。

読む人を少し意識するだけで、同じ修学旅行でも切り口が変わる。
誰に向けた新聞なのかを決めておくと、紙面の迷子率はぐっと下がるよ。

宮島を見学中の生徒たち

5W1Hで記事に必要な情報を整理する

テーマとネタが見えてきたら、次は情報を整理する番。
ここで使えるのが、5W1H。
「いつ」「どこで」「だれが」「何を」「なぜ」「どのように」の六つだね。
名前だけ見ると、ちょっと授業っぽくて眠くなるかもしれない。
でも、新聞作りではかなり便利な道具になる。
地味だけど働き者。
文房具でいうと、消しゴムよりの実力者。

たとえば、「金閣寺がきれいだった」と書くだけだと、読んだ人には少し伝わりにくい。
気持ちはわかるけど、場面がぼんやりしている。
ここに5W1Hを足してみる。

「2日目の午後に、私たちの班は金閣寺を訪れた。
現地では、ボランティアガイドさんの説明を聞きながら、建物の歴史や庭の工夫について学んだ」

こうなると、だいぶ新聞らしくなる。
いつ行ったのか。
どこで見たのか。
誰が何をしたのか。
どんな形で学んだのか。
その情報が入るだけで、読者は頭の中に場面を作りやすくなるんだよ。

さらに、「なぜ金色なのか」「どんな時代に建てられたのか」「周りの庭にはどんな意味があるのか」まで調べると、記事に深みが出る。
感想だけで押し切るより、事実をそろえたほうが説得力が出るんだよね。

メモが少ないときは、しおり、パンフレット、写真、友達の記憶を使えばいい。
写真を見ると、「あ、このあと道を間違えた」「ここで班長が急に頼もしかった」みたいに、記憶が戻ることもある。
新聞作りは、情報整理であり、思い出の発掘作業でもある。

事実と感想を分けて書くと読みやすくなる

修学旅行新聞でかなり大事なのが、事実と感想を分けること。
ここが混ざりすぎると、文章がふわっとする。
「すごかった」「楽しかった」「感動した」が続くと、読んでいる人は気持ちはわかるけど、何が起きたのかはよくわからない。
まるでテンションだけ届いて、現場映像が届いていない感じになる。

事実は、「いつ、どこで、だれが、何をしたか」という確かめられる情報。
感想は、「どう感じたか」「何を学んだか」「どこが印象に残ったか」という自分たちの受け止め。
どちらも大事だけど、役割がちがう。

おすすめは、先に事実を書くこと。
「私たちの班は、2日目の午後に金閣寺を訪れた。
現地では、ガイドさんから建物の歴史や庭の見どころについて説明を受けた」
このように先に状況をはっきりさせる。

そのあとで、感想を入れる。
「実際に見てみると、写真で見るよりも周りの景色とのバランスが印象的だった」
こう書くと、読者は「何があって、どう感じたのか」を順番に追える。

感想を書くときも、「すごかった」だけで終わらせないほうがいい。
「何がすごかったのか」「なぜそう思ったのか」まで書くと、ぐっと読みごたえが出る。
たとえば、「建物だけでなく、池や木の配置まで計算されているように見えて、昔の人の美しさへのこだわりを感じた」と書けば、ただの感想よりも深くなる。

新聞は、事実という骨組みに、感想という体温をのせるイメージ。
事実だけだとカチカチ。
感想だけだとふわふわ。
そのちょうど真ん中をねらうと、読みやすくて伝わる修学旅行新聞になるよ。

1日1ネタでいい。全部拾うとあとで自分が敵になる

まず言いたいのは、全部書こうとしなくていいってこと。
修学旅行って、時間も出来事も多すぎる。
それを全部新聞にしようとすると、あとで確実に詰む。
だから、1日1ネタで十分。
今日はここが印象に残ったな、とか。
班でこんなことがあったな、とか。
それだけ覚えておけばいい。
思い出は多いほうが偉い、なんてことはない。
むしろネタを絞れている新聞のほうが、読みやすいんだよね。

写真は顔より場面。説明しやすい写真が新聞向き

写真って、つい友達の顔を撮りたくなるよね。
それはそれで思い出として大事。
でも新聞向きかと言われると、ちょっと別。
修学旅行新聞では、場面が分かる写真のほうが使いやすい。
移動中の様子。
食事の全体。
建物や景色。
クラスの雰囲気が伝わる一枚。
そういう写真があると、文章が短くて済む。
説明しやすい写真は、作成時間も減らしてくれるんだよな。

予定のズレ・小さな失敗は宝。新聞だと一気に読ませる

予定通りにいかなかったことって、実はめちゃくちゃ使える。
集合が遅れたとか。
雨で予定が変わったとか。
迷ったとか。
ちょっと困った出来事って、後から振り返ると書きやすい。
しかも、読む側も状況を想像しやすい。
完璧な旅行より、少しズレた旅行のほうが新聞向きなんだよね。
だから、失敗したなって思ったことも、覚えておいていい。

修学旅行レポート 行き先別「学んだこと」書き出し60!

帰ってからの作業を最短にする。書く順番はこれでOK

修学旅行が終わって、いざ新聞を作ろうとしたとき。
いきなり白い紙や画面を前にすると、手が止まるよね。
それって、やる気がないわけじゃない。
順番を知らないだけなんだよ。
ここでは、遠回りしない書き方の流れを、一緒に確認していこう。

新聞執筆中の中学生女子

いきなり本文を書かない。まず見出し→配置→本文の順

最初にやりがちなのが、いきなり文章を書き始めること。
でもそれ、だいたい途中で迷子になる。
おすすめなのは、先に見出しを決めること。
今日は何を書いたか。
どこを伝えたいか。
それを短い言葉で並べる。
次に、写真や画像をどこに置くかを決める。
最後に、その下に文章を足す。
この順番にするだけで、時間が一気に短くなるよ。

見出しは「楽しかった禁止」で作ると一気にそれっぽい

見出しで一番多い言葉って、たぶん「楽しかった」。
でも新聞っぽさを出したいなら、そこは我慢。
楽しかった理由を、そのまま見出しにする。
「清水寺で感じた高さ」。
「班行動で分かった役割」。
そんな感じ。
感情そのものじゃなく、出来事に名前をつけるイメージだよ。
それだけで、ぐっと新聞らしく見える。

キャプション(写真の一言)で8割伝わる。文章が短くなる

写真の下に書く一言。
これ、軽く見られがちだけど、実は超重要。
ここで何が起きているかが分かれば、本文は短くて済む。
「京都での自由行動中の様子」。
「清水寺に向かう途中の班の様子」。
これだけで、読む側は状況を想像できる。
キャプションを先に考えると、文章が自然にまとまるよ。

最後のまとめは「学んだこと+これから」で締めると強い

まとめって聞くと、急に真面目になりすぎる人が多い。
でも難しく考えなくていい。
修学旅行で分かったこと。
これからの学校生活で生かせそうなこと。
この二つを書くだけで十分。
「時間を守る大切さが分かった」。
「班で動くときの声かけが大事だと感じた」。
そんな一文でいい。
無理に立派なことを書かなくていいんだよ。

修学旅行あるある100選|中学生が笑う定番ネタを場面別にまとめた

レイアウトで得する。読みやすい修学旅行新聞の型

文章の内容が同じでも、見た目で損してる新聞ってけっこう多い。
逆に言うと、レイアウトを少し意識するだけで、「ちゃんとしてる感」は一気に上がる。
絵が得意じゃなくても、デザインセンスがなくても大丈夫。
読みやすさを優先するだけで、先生の目には十分伝わるよ。
ここでは、難しいことを抜きにして、楽になる型だけ話すね。

レイアウト例

主役写真を1枚だけ大きく。残りは小さく散らす

写真をたくさん貼りたくなる気持ち、分かる。
思い出だからね。
でも全部同じ大きさで並べると、どこを見ればいいか分からなくなる。
おすすめは、主役を1枚だけ決めること。
清水寺の全体とか、京都らしさが伝わる景色とか。
それを少し大きめに置く。
残りの写真は、小さくていい。
そうすると、新聞全体の流れが自然にできるよ。

文字の密度を減らすコツは「段落」じゃなく「余白」

文章が多いと、どうしても詰め込みたくなるよね。
でも読む側は、ぎっしり文字があると一瞬で疲れる。
ここで大事なのが、余白。
行と行の間を少し空ける。
写真のまわりにスペースを作る。
それだけで、同じ文章でも読みやすくなる。
文字を減らせないときは、余白で助ければいいんだよ。

囲み・箇条書き・ミニ地図で“新聞感”を盛る

新聞っぽさを出したいなら、文章だけに頼らなくていい。
囲みでポイントをまとめたり。
箇条書きで日程を書いたり。
簡単な地図を手書きで入れたり。
それだけで、「作文」から「新聞」に一段上がる。
上手じゃなくていい。
分かりやすさがあれば、それで十分だよ。

手書きでもPCでも共通。見出しのサイズ差が命

手書きか、パソコンか。
そこは学校や年度で違うと思う。
でも共通して大事なのは、見出しの大きさ。
見出しが本文と同じサイズだと、全部同じに見える。
見出しは少し大きく、太く。
本文は読みやすく。
これだけで、先生がパッと見たときの印象が変わる。

京都修学旅行新聞

写真・個人情報・著作権の地雷回避

ここ、あまり表に出てこないけど、実はけっこう大事なところ。
修学旅行新聞って楽しく作るものだけど、学校の課題でもあるんだよね。
だから、知らないうちに引っかかりやすいポイントがある。
不安をあおる話じゃなくて、避け方を知っておくだけでいい。
一緒に、地雷だけ確認しておこう。

写真を撮っている中学生女子

友達の顔写真は載せ方注意。先生に聞けば一番早い

友達の顔が写った写真。
思い出としては最高だよね。
でも新聞に使うとなると、少しだけ注意が必要。
学校によっては、顔写真の扱いに決まりがある。
ぼかしが必要だったり、載せない方がいい場合もある。
迷ったら、一人で判断しないで先生に聞くのが一番早い。
聞くこと自体が悪いわけじゃないし、むしろ安心材料になるよ。

住所・学校名・名札・部屋番号。写り込みが事故る

写真って、思わぬものが写り込む。
名札。
ホテルの部屋番号。
学校名が入ったバッグ。
自分では気づかなくても、後から見るとハッとすることがある。
新聞は、クラス全体で見るものだからね。
使う写真を決めるときは、一度だけ全体を見直してみて。
それだけで防げる事故が多い。

ネット画像や地図のコピペは基本アウト。自分で描くが安全

京都の地図とか、清水寺の写真とか。
ネットで探せば、すぐ見つかる。
でも、それをそのまま使うのは基本アウト。
著作権って言葉、難しく聞こえるけど、ルールはシンプル。
自分で撮った写真。
自分で描いた地図。
これなら安心。
上手じゃなくていいし、むしろ手書きのほうが新聞っぽくなるよ。

「使っていい写真」だけで作れる構成にしておくと強い

最初から、「これは使える」「これは思い出用」と分けて考えると楽。
新聞用は、場面が分かる写真だけ。
顔アップやプライベート感が強いものは、スマホに残しておく。
そうやって選んでおくと、作成のときに迷わない。
安全で、時間も節約できる。
これ、あとから効いてくるんだよな。

見やすいレポートの書き方 キミの状態別!

ネタがない人の救済ルート

ここまで読んでも、「いや、それでもネタないんだけど」って思ってる人、たぶんいるよね。
でもそれ、キミだけじゃない。
修学旅行って、楽しい人もいれば、普通だった人もいる。
新聞は、盛り上がった人だけのものじゃないんだよ。
ネタがないと感じたときの逃げ道を、ちゃんと用意しておこう。

ソーキそばを食べている中学生女子

観光地が同じでもOK。「自分の視点」を1本立てる

京都に行った。
清水寺に行った。
たぶん、クラス全員同じだよね。
でも、見たものも感じたことも、少しずつ違う。
人が多くて歩きにくかったとか。
坂が思ったよりきつかったとか。
おみやげ選びで迷ったとか。
それが「自分の視点」。
特別な体験じゃなくていい。
同じ場所でも、切り取り方は人それぞれなんだよ。

食事・移動・宿・班行動は鉄板。地味でも書ける

観光地だけが修学旅行じゃない。
バスでの移動。
宿での時間。
班で動いたときの様子。
ここ、実はめちゃくちゃ書きやすい。
全員が体験しているから、説明しやすいし、様子も伝えやすい。
地味だと思うかもしれないけど、新聞では十分ネタになる。
むしろ、生活感があって読みやすいんだよね。

「よかった点/困った点/意外だった点」で無限に増える

ネタが思い浮かばないときは、無理に思い出そうとしなくていい。
この三つを並べて考えてみて。
よかった点。
困った点。
意外だった点。
どれか一つでも出てくれば、それでOK。
全部書かなくていい。
一つを深く書いたほうが、新聞としては読みやすい。
量より整理、だよ。

書けない日は、写真3枚にキャプション先行で突破する

どうしても文章が出てこない日、あるよね。
そんなときは、無理に書かない。
写真を3枚選ぶ。
それぞれに、短いキャプションを書く。
それだけで、もう半分できてる。
あとから、その説明を少し足せばいい。
止まったまま悩むより、動かしたほうが楽になるよ。

よくある質問(FAQ)

Q1.修学旅行新聞の題名は、必ず「修学旅行新聞」にしないといけない?

A.先生の指示がなければ、自由につけてOK。
四字熟語や京ことばを使うと、京都らしくて上品な題名になる。

Q2.新聞には、どんな内容を書けばいいの?

A.大きなお寺や名所を中心に、写真と一緒に紹介するとまとめやすい。
トップ・セカンド・豆知識・感想の形に分けると、全体がスッキリする。

Q3.写真の下に書く「キャプション」って何?

A.写真の内容を短く説明する一言のこと。
「何がすごい写真なのか」が伝わると、新聞がぐっと読みやすくなる。

Q4.四字熟語や京ことばは、意味まで書いたほうがいい?

A.できれば短く意味を書くと親切。
読む人が「なるほど」と思えて、新聞の印象もよくなる。

Q5.記事は全部同じ長さじゃないとダメ?

A.同じでなくて大丈夫。
大事な見どころは多めに、豆知識や感想は短めにすると読みやすい。

Q6.新聞のレイアウトは、先に決めたほうがいい?

A.先に決めたほうがラク。
トップ→セカンド→世界遺産→豆知識→編集後記、みたいに枠を作ると、何を書くか迷いにくい。

まとめストーリーボード

まとめ

修学旅行新聞って聞くと、どうしても「ちゃんと書かなきゃ」って力が入るよね。
でも実際は、完璧さよりも、様子が分かることのほうが大事だったりする。
修学旅行という時間を、少し離れた目で見て、整理して伝える。
それが新聞の役割なんだと思う。
行く前に、少しだけ意識を変える。
旅行中に、1日1ネタ拾う。
帰ってからは、順番を守って組み立てる。
それだけで、「何を書けばいいか分からない」は、かなり減る。
3年生のこの時期、授業や行事が重なって、時間も気持ちも余裕がなくなりがちだよね。
だからこそ、無理にうまく書こうとしなくていい。
同じ学校で、同じ年度に、同じ修学旅行に行った人は、たくさんいる。
迷っているのは、自分だけじゃない。
新聞は、思い出の自慢大会じゃない。
作文とも違う。
写真や画像、見出しやレイアウトを使って、出来事を分かる形にするもの。
その考え方さえ分かれば、あとは一歩ずつで大丈夫だよ。

修学旅行が不安な中学生へ|班決め・お風呂・告白まで全部まとめ