合唱コンクールの練習方法|中学生が本番までにクラス合唱を整えるコツ
結論:
合唱コンクールの練習は、全部を一気に直すより、時期に合わせて直す場所を一つずつ決めるほうが進めやすい。
初回だけ曲を最後まで歌い、前半は自分のパートの音、中盤は全体合わせ、本番前は出だし、語尾、強弱を整えます。
放課後の短い時間でも、音読、苦手小節、全体合わせの順にすると練習がまとまりやすくなります。
歌わない人がいるときも、責めるより「ここだけ合わせよう」と短く頼むほうが空気を悪くしにくいです。
合唱コンクールの目的とクラスの役割
合唱コンクールは、賞を取ることだけでなく、練習の成果を発表し、クラスで一つの曲を作る行事なんだ。
合唱コンクールは勝つことだけが目的ではない
合唱コンクールは、日ごろの音楽学習や練習の成果を発表する機会。
賞を目指すのは悪いことではないけど、勝つために誰かを責めると、クラスの声も気持ちもそろいにくくなるよね。
できた部分を認めながら、一つずつ直していこう。
指揮者・伴奏者・パートリーダーで役割を分ける
クラス合唱では、パートリーダー一人が全部をまとめなくていい。
指揮者は全体の入りと終わり、伴奏者はテンポと音の確認、パートリーダーは次に歌う場所を伝える役に分けよう。
実行委員がいるなら、練習時間や場所の確認を任せる。
役割がはっきりすると、注意する人ばかりが疲れにくくなるよ。
| 役割 | 練習中にすること |
|---|---|
| 指揮者 | 歌い始め、テンポ、終わりの合図を出す |
| 伴奏者 | ピアノでテンポを支え、苦手な場所の音を弾く |
| パートリーダー | 次に歌う場所と直す点を一つ伝える |
| 実行委員 | 練習時間、場所、全体の予定を確認する |
| クラス全員 | 指揮を見て、自分のパートを歌う |
合唱コンクールの練習は何から始めればいい
最初の練習は、初回だけ全体を通し、そのあと短い部分へ分ければ大丈夫だよ。

初回だけ最後まで歌って曲の流れをつかむ
最初から止めてばかりだと、どこに向かって歌っているのか分からなくなることがあるよね。
初回は音程が少しずれても、最後まで一回通してみる。
歌い終わったら、サビが弱い、最後がばらける、入りにくい場所があるなど、気づいたことを黒板に三つだけ書こう。
最後まで通すのは最初の一回で十分で、二回目からは気になった部分を短く区切って直します。
歌詞を音読して言葉のタイミングをそろえる
合唱は歌う前に、歌詞を読むだけでもかなり変わる。
音楽の授業で急に歌うと、言葉の入り方が人によって少しずれるんだよね。
だから、ソプラノ、アルト、男声などのパートに分かれる前に、全員で歌詞を音読する。
息を吸う場所と語尾を切る場所だけそろえると、声がまだ小さくてもまとまって聞こえるよ。
放課後20分なら「音読・苦手小節・全体合わせ」の順で進める
放課後の練習は、時間が短いのに何となく始めるとすぐ終わる。
ちょっともったいない。
20分しかない日は、発声を長くやるより、練習メニューを先に決めよう。
最初に歌詞を音読して、次に苦手な2〜4小節だけパート練習をする。
最後に全体で合わせると、短い時間でも進んだ感じが残るよ。
| 時間 | 放課後20分の合唱練習メニュー |
|---|---|
| 3分 | 姿勢を整えて歌詞を音読する |
| 7分 | 苦手な2〜4小節をパートで練習する |
| 7分 | 全体で合わせる |
| 3分 | 今日できたことを1つ確認する |
今日の練習で直す場所を1つ決めよう。
合唱コンクール本番までの練習の進め方
練習の前半、中盤、本番前で、優先することを変えると迷いにくい。

練習の前半は自分のパートの音を覚える
練習が始まったばかりの時期は、強弱や表情より、自分のパートの音程とリズムを覚えることを優先する。
音源を聞き、2〜4小節ずつ区切りながら、音源なしでも歌えるか確かめよう。
全部を完ぺきに覚える必要はなく、止まる場所に印をつけるだけでもいい。
まずは自分のパートだけなら最後まで進める状態を目指そう。
練習の中盤は他のパートと合わせる
自分のパートが歌えるようになったら、全体で合わせる回数を増やす。
この時期は、他のパートにつられる場所、入りがずれる場所、伴奏と合わない場所を見つけよう。
うまくいかなかったら、曲の最初へ戻らず、その小節だけパート練習に戻す。
直したあとにもう一度全体で合わせれば、何が変わったか分かりやすいよ。
本番1週間前は出だし・語尾・強弱をそろえる
本番が近づいたら、新しい練習を増やすより、今まで歌ってきた部分をそろえる。
見る場所は、最初の一音、語尾を切るタイミング、強くする場所と弱くする場所で十分です。
毎回全部を通さず、直す場所を確認してから最後に一度だけ通そう。
できている部分も確かめると、クラスの不安が増えにくいよ。
前日は最初と最後、立ち位置だけ確認する
前日に細かい注意を増やしすぎると、かえって迷いやすくなる。
最初の入り、最後の語尾、指揮を見る場所、ステージでの立ち位置を確認すれば十分だよ。
長時間歌って声を疲れさせるより、できた部分を一つ確認して終わろう。
前日は上達させる日ではなく、本番でいつもどおり歌う準備をする日だね。
| 時期 | いちばん大切な練習 | まだ後回しでよいこと |
|---|---|---|
| 練習開始直後 | 自分のパートの音を覚える | 細かい強弱 |
| 練習中盤 | 他のパートと合わせる | 最初から何度も通すこと |
| 本番1週間前 | 出だし・語尾・強弱をそろえる | 新しい歌い方を増やすこと |
| 前日 | 最初と最後、立ち位置を確認する | 長時間の歌い込み |
クラス合唱がうまく聞こえる基本のコツ
うまく聞こえる合唱は、声量だけじゃなく、そろう場所がはっきりしているんだよね。

肩の力を抜いてまっすぐ立つ
声を出しやすくするために、難しい姿勢を覚える必要はないよ。
足を少し開き、背中を丸めず、顔を下へ向けないようにする。
肩に力が入っていたら、一度上げてからストンと下ろそう。
これだけでも息を吸いやすくなり、声が前へ出やすくなる。
口を少し大きめに開けて歌詞を届ける
大きな声を出そうとして怒鳴る必要はありません。
肩の力を抜き、顔を上げ、普段話すときより口を少し大きめに開ける。
とくに歌い出しの言葉をはっきり出すと、客席まで歌詞が届きやすくなるよ。
高い音が苦しいときは、無理に押し出さず先生に相談しよう。
声の大きさよりタイミングをそろえる
大きな声を出そうとすると、がんばっているのに少しばらばらに聞こえることがあるよね。
合唱で先に見るのは、声量より出だしのタイミング。
指揮者の手が上がったら息を吸い、手が動いたら入る、という流れをクラスで決める。
体育館のステージでも、最初の一音がそろうだけでかなり落ち着いて聞こえるよ。
母音と語尾をそろえると声がまとまりやすい
同じ歌詞でも、母音の形が違うと声が少し散らばる。
たとえば「あ」の口が狭い人と広い人がいると、音程は合っていてもまとまりにくいんだよね。
パート練習では、歌詞を一回だけ母音で歌ってみる。
語尾は、伸ばすのか切るのかを楽譜に書き込む。
ここがそろうと、特別なトレーニングをしていなくても聞こえ方が変わるよ。
強弱をつける場所を楽譜に書き込む
強弱は、気持ちだけでやろうとすると人によって差が出やすい。
「ここは小さく」と言われても、どの言葉から小さくするのか分からないと迷うよね。
だから、楽譜に丸や線で強くする部分、弱くする部分を書いておく。
先生の指導で言われたことも、その日のうちに書こう。
次の練習で同じ場所を直しやすくなるよ。
歌い出しやテンポが変わる場所をくり返す
全体練習でずれやすいのは、最初の一音、急に速さが変わる場所、曲の雰囲気が変わる場所です。
そこだけを2〜4小節に区切り、指揮と伴奏を見ながら数回くり返そう。
毎回最初から歌うより、ずれる場所を短く直すほうが全体の完成度を上げやすいよ。
この曲で伝えたいことを一文だけ決める
強弱をつける場所に迷ったら、クラスで曲の気持ちを一文だけ決める。
「サビで前へ進む感じを出したい」「最後は静かに言葉を届けたい」くらいで十分。
細かい曲の分析をする必要はない。
伝えたいことが一つ決まると、どこを強く歌い、どこを落ち着かせるか考えやすくなるよ。
録音して出だし・語尾・強弱を確認する
自分たちの合唱は、歌っている中だと意外と分からない。
スマホの録音アプリを使えるなら、先生に確認してから短く録るといい。
聞く場所は、出だし、語尾、強弱の三つだけにしぼる。
全部を直そうとすると、ちょっとしんどい。
休み時間に数人で聞いて、次の授業や放課後に直す部分を一つ決めると進めやすいよ。
次の部分に気を付けてみよう。
- 出だしがそろっている
- 語尾がばらばらに切れていない
- 強弱がついている
- 母音がそろっている
- 歌詞が聞き取りやすい
- 指揮を見るタイミングがそろっている
合唱コンクールではどこを評価される?
学校によって審査項目は違いますが、音程やリズムなどの技術面と、強弱や歌詞の伝わり方などを見る場合があります。
音程・リズム・声のそろい方を見る技術面
技術面では、正しい音で歌えているか、リズムやテンポがずれていないか、歌い出しと語尾がそろっているかを確認することが多いです。
大声を出すことだけが評価ではありません。
まずは最初の一音、苦手な小節、最後の語尾をクラスでそろえよう。
強弱や歌詞の伝わり方を見る表現面
表現面では、強く歌う場所と静かに歌う場所に違いがあるか、歌詞の言葉が客席へ伝わるかを見られる場合があります。
難しい表現を増やすより、「サビで前向きな感じを出す」のように、曲で伝えたいことを一つ決めると取り組みやすいよ。
| 確認する面 | クラスで見る場所 |
|---|---|
| 技術面 | 音程、リズム、歌い出し、語尾、声のバランス |
| 表現面 | 強弱、歌詞の聞き取りやすさ、曲の雰囲気 |
学校から配られた審査基準を優先する
合唱コンクールで見られる場所は、学校によって少し違う。
姿勢や入退場まで含まれる場合もあれば、歌の内容を中心に見る場合もあります。
プリントや先生の説明があるなら、ネットの必勝法より自分の学校の基準を優先しよう。
上下の帯で楽譜を押さえるタイプなら、ファイルから出さずに、強弱や息を吸う場所を書き込めるよ。
合唱練習中にページをめくりやすいのも便利。
パート練習をうまく進める方法
パート練習は、長く歌うより、つまずく場所を短く分けるほうが進みやすい。

長く通すより短いフレーズをくり返す
パート練習で毎回最初から歌うと、苦手な部分に行く前に集中が切れることがあるよね。
だから、まずは2小節か4小節だけにしぼる。
アルトならアルトだけ、ソプラノならソプラノだけで、同じフレーズを三回くり返す。
短い部分なら、音程も息の場所も確認しやすいよ。
他のパートにつられる場所を先に見つけておく
全体で合わせたときに、急に他のパートにつられる場所ってある。
そこは、気合いだけでは直りにくいんだよね。
音楽室や教室で練習するとき、つられる小節に印をつけておく。
そのあと、自分のパートだけで歌ってから全体に戻す。
先に分かっているだけで、かなり怖さが減るよ。
音源を聞いたあと自分たちの声だけで歌う
音源は便利だけど、聞きながら歌うだけだと、歌えている気分になることがある。
ちょっと油断する。
まず音源で音を確認して、そのあと音源なしで歌ってみる。
そこで止まる場所が、本当に練習が必要な部分。
アプリを使うなら、先生に確認して、音取りの補助として使うくらいがちょうどいいよ。
パートで歌う・全体で合わせる・苦手な場所だけ戻る
パートだけで歌えたら、全体で一度合わせてみよう。
そこでつられたり、入りがずれたりした場所を一つ決める。
次は曲の最初へ戻らず、その2〜4小節だけパート練習に戻す。
直したあとにもう一度全体で合わせると、練習したことが本当にできたか確かめやすいよ。
- パートで苦手な部分を練習する
- 全体で一度合わせる
- ずれた場所を一つ決める
- その場所だけパート練習に戻る
パートリーダーは注意より次に歌う場所を伝える
パートリーダーが「違う」と言い続けると、だんだん空気が重くなる。
言う側もしんどいよね。
だから、注意より先に「8小節目だけもう一回」と場所を伝える。
そのほうが生徒どうしでも動きやすい。
必要なら先生に聞いて、指導された部分だけをみんなに共有すればいいよ。
パート練習で困ったときの逆引き表
| 困ったこと | やること |
|---|---|
| 音程が合わない | 苦手な2小節だけ音源で確認する |
| 他のパートにつられる | 自分のパートだけで歌ってから合わせる |
| 声が小さい | 最初の言葉だけはっきり出す |
| 練習がだらける | 次に歌う場所を先に決める |
| どこが悪いか分からない | 録音して出だし・語尾を聞く |
👉 苦手な小節を3つだけ書き出そう。
やる気がない人がいるときの練習の進め方
歌わない人がいるときは、責める前に、短く参加できる形を作るほうが進みやすいです。

歌わない理由はふざけているだけとは限らない
合唱の練習で歌わない人がいると、見ている側はけっこうモヤモヤするよね。
でも、音が分からない、高音が出ない、人前で声を出すのが苦手、という場合もある。
ふざけていると決めつける前に、どこなら歌えそうかを短く聞く。
給食のあとや帰りの会の前なら、少し話しやすいかも。
ここだけ合わせようと短く頼む
「全部ちゃんと歌って」と言うと、相手も身構えやすい。
言うほうも、きつい言い方になりがちなんだよね。
だから、サビの最初だけ、8小節目だけ、最後の語尾だけ、のように短く頼む。
一回できたら、そこを全体で合わせる。
小さい参加でも、合唱の空気は少し変わるよ。
高音や声変わりが不安な人には無理に大声を出させない
高音が出にくい人や声変わり中の人に、大きな声だけ求めるとつらくなることがある。
本人も、わざと出していないわけじゃないかもしれない。
低い部分を確認したり、無理のない音量で言葉をはっきり出したりする方法もある。
必要なら先生に相談して、パートの中で出しやすい場所を探すといいよ。
どうしても進まないときは先生に早めに相談する
クラスだけで何とかしようとして、毎日同じことで止まると疲れる。
それはリーダーだけの責任じゃないよ。
何人も歌わない、注意すると空気が悪くなる、練習時間がつぶれるなら、早めに先生へ相談する。
「誰が悪い」より「この部分が進まない」と伝えると、音楽の授業や放課後の指導につなげてもらいやすいです。
言い方を変えるだけで空気が悪くなりにくい声かけ表
| 避けたい言い方 | 伝わりやすい言い方 |
|---|---|
| ちゃんと歌って | サビの最初だけ声を出してみよう |
| 声が小さい | 最初の言葉だけはっきり出そう |
| なんでやらないの | 音が不安なら一緒に確認しよう |
| 男子、真面目にして | 男声パートだけここを合わせよう |
| もう一回最初から | 8小節目だけもう一回やろう |
合唱コンクールの練習でよくある質問
練習中に迷いやすいことを、学校のクラス合唱で使いやすい答えにして整理します。

合唱コンクールの練習は何から始めればいい?
最初の日は、発声や細かい音程より、曲を最後まで一回歌うところからでいいよ。
いきなり完ぺきを目指すと、どこが困っているのか見えにくい。
歌い終わったら、出だし、語尾、強弱のうち一つだけ直す。
二回目からは、最初から通さず、気になった部分を短く区切ろう。
声が小さい人にはどう声をかければいい?
声が小さい人に「もっと出して」と言うと、かえって出しにくくなることがある。
言われる側も、ちょっと固まるんだよね。
だから「最初の言葉だけはっきり出そう」と短く伝える。
全部を大きくするより、一つの言葉だけなら入りやすいよ。
他のパートにつられるときはどうすればいい?
他のパートにつられるのは、入り方がまだ体に入っていないことが多い。
ソプラノ、アルト、男声をいきなり合わせると、迷う部分が出るよね。
まず自分たちのパートだけで歌い、次に指揮者を見ながら合わせる。
つられる小節には、楽譜へ印をつけておこう。
パート練習と全体練習はどちらを先にやる?
基本は、短いパート練習をしてから全体練習に入るほうがやりやすい。
ただし、最初の日だけは全体で通して、曲の感じをつかんでもいいよ。
全体でずれた場所が見つかったら、その部分だけパート練習に戻す。
部分を直してからもう一度合わせれば、短い時間でも進められます。
合唱コンクールでは大きな声を出せば勝てる?
大きな声だけで決まるわけではないよ。
出だし、語尾、音程、強弱がそろっていると、無理に大声を出さなくてもまとまって聞こえる。
怒鳴るような声は喉が疲れやすく、歌詞も聞き取りにくくなることがある。
学校から審査基準が出ている場合は、その内容を優先しよう。
指揮者とパートリーダーはどちらが練習を進める?
パート練習はパートリーダー、全体練習は指揮者を中心に進めると分かりやすい。
伴奏者には、テンポや苦手な場所の音を確認してもらう。
ただし、一人が全部を決める必要はないよ。
先生から言われた直す場所を、役割どうしでそろえてから練習しよう。
入退場や礼も練習したほうがいい?
学校から指示がある場合は、前日までに一度確認しよう。
立ち位置や移動が分からないまま本番を迎えると、歌う前に慌ててしまうことがある。
ただし、入退場や礼が審査に入るかどうかは学校によって違います。
分からないときは、担任や音楽の先生に確認すれば大丈夫です。
本番前日はどんな練習をすればいい?
本番前日は、新しい直しを増やしすぎないほうがいい。
前日にあれもこれも言われると、頭がいっぱいになるよね。
確認するのは、最初の入り、最後の語尾、強弱、立ち位置くらいで十分。
最後に一回通して、できた部分を一つ確認して終わろう。
まとめ|合唱コンクールの練習は全部を一気に直さなくていい
本番までに完ぺきを目指すより、時期と役割を決めて、そろえる場所を少しずつ直そう。

練習の前半・中盤・本番前で見る場所を変える
練習が始まったばかりなら、まず自分のパートの音を覚える。
中盤は全体で合わせ、つられる場所だけパート練習に戻す。
本番前は出だし、語尾、強弱をそろえる。
時期ごとに一番大切なことを決めれば、全部を同時に直そうとして疲れにくくなるよ。
練習は短く区切るほど集中しやすい
長い練習をすればうまくなるとは限らない。
放課後に何度も通すだけの日は、終わったあと何を直したか忘れがちなんだよね。
だから、苦手な小節を三つだけ選ぶ。
その部分をパートで確認してから全体で合わせる。
短く区切るほうが、生徒どうしでも声をかけやすいよ。
一人に任せず役割を分ける
指揮者、伴奏者、パートリーダー、実行委員で仕事を分けよう。
一人が注意も時間管理も全部引き受けると、練習がつらくなりやすい。
誰が悪いかを探すより、次に歌う場所と直す点を一つ決める。
先生の助けが必要なときは、早めに相談して大丈夫だよ。
本番前は新しいことより確認を優先する
本番前に新しい直しを増やしすぎると、不安だけが増えることがある。
前日は、仕上げというより確認の日でいい。
立ち位置、指揮者を見るタイミング、最初と最後を通しておく。
合唱部のように全部をきれいにする必要はない。
今まで練習した部分を、そのまま出せれば十分だよ。
【チェックリスト】本番前日の最終確認リスト
- 出だしを確認した
- 語尾をそろえた
- 強弱を確認した
- 立ち位置を確認した
- 指揮を見るタイミングを決めた
- 最初と最後を通した
- 新しい直しを増やしすぎていない
👉 迷ったらこれ:今日直す小節を1つだけ決めよう。








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