死語一覧100 時代ごと! 今の言い方で言うと?

2025年9月26日

結論:
死語一覧を知りたいなら、まずは「昔よく使われた言葉」と「今使うと古く聞こえる言葉」を分けて見るのがいちばんわかりやすい。

死語は、ただ古いだけの言葉ではなく、その時代の会話や流行を残している言葉。
昭和、平成、ネット文化、学校生活などに分けると、どの言葉がなぜ古く聞こえるのか見えやすくなる。
この記事では、今では使われにくくなった言葉を一覧で見ながら、意味や今の言い方もまとめて確認できるよ。

会話の死語一覧をまず一気にチェック

死語一覧を見たい人は、まず細かい説明よりも「どんな言葉があるのか」を先に知りたいはずだよね。
なので、ここでは昭和、平成、ネット文化、学校や日常会話で使われた言葉を中心に、今では古く聞こえやすい死語をまとめて紹介するよ。
カセットテープやVHSのような昔の物の名前も懐かしいけれど、このページでは会話で使われた言葉を中心にしている。
「聞いたことある」「親が言ってた」「先生がたまに使う」みたいな言葉が出てきたら、そこが世代ギャップの入口だね。

上機嫌のお年寄り

死語 意味 主な時代 今の印象
ナウい 今っぽい、流行している 昭和 かなり古いがネタとして使える
アベック カップル、恋人同士 昭和 親世代より上の言葉に聞こえる
イカす かっこいい、センスがある 昭和 レトロなほめ言葉に聞こえる
バッチグー とてもよい、ばっちり 昭和から平成 明るいおじさん感が出やすい
チョベリグ とてもよい 平成 ギャル語の化石っぽい
チョベリバ とても悪い、最悪 平成 意味は伝わらない人も多い
メンゴ ごめん 昭和から平成 軽い謝り方の古い形
ガビーン ショックを受けた様子 昭和から平成 漫画っぽくて古い
だっちゅーの ツッコミや決めぜりふ 平成 元ネタを知らない人も多い
おっはー おはよう 平成 明るいけど古い朝のあいさつ
写メ 携帯で撮った写真 平成 今は普通に写真と言うことが多い
着メロ 携帯の着信メロディ 平成 ガラケー時代の言葉

昭和の死語一覧

昭和の死語は、今見るとかなり味がある。
言葉そのものが古いだけでなく、テレビ、電話、学校、恋愛、ファッションなど、その時代の生活がそのまま残っている感じなんだ。
今の中学生が急に使うと不思議な空気になるけれど、あえてネタとして使うと笑いになることもある。
ただし、真顔で使うと「どこで覚えたの」と聞かれる可能性はある。

昭和のブラウン管テレビ

ナウい

「ナウい」は、今っぽい、流行している、センスがいいという意味で使われていた言葉。
英語のnowから来た言い方で、当時はかなり新しい感じの表現だった。
でも今の会話で「その服ナウいね」と言うと、ほめているのに少しコントみたいに聞こえる。
今なら「おしゃれ」「今っぽい」「イケてる」あたりが近い言い方だね。

アベック

「アベック」は、今でいうカップルのこと。
昔は恋人同士を見て「あのアベック」と言うことがあった。
ただ、今の中学生が使うとかなり古く聞こえるし、日常会話ではまず出てこない。
今なら「カップル」「付き合ってる二人」「彼氏彼女」のほうが自然だよ。

イカす

「イカす」は、かっこいい、センスがある、いい感じという意味の死語だよ。
昔は服装や音楽、車、雰囲気をほめるときに使われていた。
今なら「かっこいい」「センスある」「雰囲気いいね」くらいが近い。
ただ、あえて「その髪型イカしてるね」と言うと、昭和の風がビューッと吹く。

バッチグー

「バッチグー」は、ばっちりでグッドという意味の言葉だ。
準備ができたときや、何かがうまくいったときに使われていた。
今の言い方なら「完璧」「いい感じ」「ばっちり」あたり。
元気な言葉ではあるけれど、今使うと少しおじさんギャグっぽく聞こえるかもしれない。

メンゴ

「メンゴ」は「ごめん」を軽くした言い方。
友達に軽く謝るときに「メンゴメンゴ」みたいな使い方。
ただし、今これを真剣な謝罪で使うと、反省していないように見える危険がある。
今なら「ごめん」「ほんとごめん」「悪かった」の方が自然だね。

ガビーン

「ガビーン」は、ショックを受けたときの表現だった。
漫画やアニメの中で、顔に縦線が入るような場面にぴったりの言葉だったんだよ。
今なら「ショック」「終わった」「無理」「泣いた」あたりが近い。
ただ、わざと古いリアクションとして使うと、ちょっとかわいいネタになる。

許してちょんまげ

「許してちょんまげ」は、謝るときにふざけて使う言葉だよ。
「許して」に「ちょんまげ」をつけただけのダジャレっぽい表現だね。
今の会話で使うと、ほぼ確実にツッコミ待ちになる。
本当に怒っている相手には使わない方がいい。
火に油というより、火に昭和のうちわを持っていく感じになる。

冗談はよしこちゃん

「冗談はよしこちゃん」は「冗談はよしてよ」という意味の言葉遊び。
人名の「よしこ」と「よして」をかけている。
今の中学生が日常会話で使うことはほとんどない。
ただ、先生や親が言ったら、その場が一瞬止まってから笑いになる可能性はある。

チャンネルを回す

「チャンネルを回す」は、昔のテレビのチャンネルを物理的に回していたころの言い方だね。
今はリモコンで押すか、スマホやテレビ画面で選ぶことが多い。
でも、今でも「チャンネルを回して」と言う人はいる。
言葉だけが昔の生活から残っているタイプの死語だね。

花金

「花金」は「花の金曜日」の略で、金曜日の夜を楽しむ気分を表す言葉。
週末前でテンションが上がるという意味では、今の「金曜最高」と同じような空気がある。
ただ、言葉としてはかなり昔っぽい。
今の中学生が使うなら、ネタとして「今日は花金だぜ」と言うくらいがちょうどいいかも。

アッシー

「アッシー」は、車で送り迎えをしてくれる人を指す言葉なんだ。
足代わりになる人、という意味から来ているよ。
バブル期の恋愛や遊びの文化と結びついた言葉で、今の会話ではほぼ聞かない。
今なら「送ってくれる人」「迎えに来てくれる人」と言う方が自然だね。

ミツグくん

「ミツグくん」は、相手にプレゼントやお金を使う人を指す言葉だよ。
これもバブル期の恋愛文化に近い言葉で、今使うとかなり古いね。
しかも人間関係としても少し重い言い方だから、軽く使うには注意が必要だよ。
今なら「貢ぐ人」と言うけれど、それもあまり明るい言葉ではないね。

キープくん

「キープくん」は、本命ではないけれど関係を残しておく相手、という意味で使われた言葉だよ。
かなり失礼な言い方なので、今の会話でそのまま使うと人を傷つけやすい。
死語として知るのはいいけれど、実際に誰かに向けて使うのはおすすめしない。
言葉の古さより、扱いの雑さが問題になるタイプだね。

頭良さそうな言葉 そうじゃない言葉100|そのまま使えるフレーズ集

平成の死語一覧

平成の死語は、ギャル文化、ガラケー、テレビ番組、音楽、学校生活とかなり強くつながっている。
昭和の死語より少し近い時代の言葉だから、親や若い先生がふつうに知っていることも多い。
でも、今の中学生から見ると「聞いたことはあるけど使わない」くらいの言葉も多いんだ。
平成の言葉は、ちょっと前まで流行っていたのに、気づけば一気に古くなったものが目立つ。

死語ってそういうものねと納得顔の中学生女子

チョベリグ

「チョベリグ」は「超ベリーグッド」を短くした言葉だよ。
とてもよい、最高、かなりいいという意味で使われていた。
平成のギャル語として有名だけど、今の日常会話ではかなりレトロに聞こえる。
今なら「最高」「めっちゃいい」「神」あたりが近いかもしれない。

チョベリバ

「チョベリバ」は「超ベリーバッド」の略で、最悪という意味だよ。
テストが悪かったときや、予定がつぶれたときなどに使われていた。
今なら「最悪」「終わった」「無理」「詰んだ」あたりが近い。
言葉の響きが強いので、今使うと一周回ってネタになることもある。

だっちゅーの

「だっちゅーの」は、平成に流行した決めぜりふ系の言葉だよ。
もともとはテレビの人気ネタから広がった表現で、当時はまねする人も多かった。
ただ、元ネタを知らない世代にはかなり伝わりにくい。
今使うなら、完全に昔ネタとして使うのが安全だね。

おっはー

「おっはー」は、おはようを明るくくずした平成のあいさつ。
テレビ番組から広がり、学校でもまねする人が多かった言葉だね。
今でも意味はすぐ伝わるけれど、会話で自然に使うと少し昔のテンションが出る。
朝からあえて元気に言えば、友達に「なつかしすぎ」と笑われるかもしれない。

写メ

「写メ」は、携帯電話で撮った写真や、それをメールで送ることを指していた。
ガラケー時代にはかなり自然な言い方で、「写メ送って」がふつうに使われていたんだ。
今はスマホで撮るのが当たり前になり、単に「写真送って」と言うことが多い。
親や先生がまだ「写メ」と言うと、平成の空気がちらっと見える。

着メロ

「着メロ」は、携帯電話の着信音として設定するメロディのこと。
好きな曲を着信音にして、誰から電話が来たか雰囲気で楽しむ文化があった。
今はスマホの通知音やバイブが中心で、着信音をこだわって設定する人は少なくなった。
言葉を聞くだけで、ガラケーの小さな画面が思い浮かぶタイプの死語だね。

デコメ

「デコメ」は、メールを絵文字や動く画像で飾る文化の言葉。
ガラケー時代には、メール本文をかわいくするためにデコメ素材を集める人も多かった。
今でいうスタンプや絵文字、GIFに近い役割だったと考えるとわかりやすい。
ただ、今「デコメ送るね」と言うと、かなり平成の携帯文化を感じる。

赤外線通信

「赤外線通信」は、ガラケー同士を近づけて連絡先や画像を送る方法だった。
友達と携帯を向かい合わせて、うまく送れるまでじっと待つ感じがあったんだ。
今ならAirDrop、QRコード、LINE交換などに置き換わっている。
技術の名前だけれど、当時の友達づくりまで思い出させる言葉でもある。

プリクラ帳

「プリクラ帳」は、撮ったプリクラを貼って集めるノートのこと。
友達との思い出をシールとして残す、平成らしい文化だった。
今でもプリクラ自体はあるけれど、画像はスマホに保存したりSNSに載せたりすることが多い。
「プリ帳」という響きには、紙のアルバム感と平成の放課後感がある。

ルーズソックス

「ルーズソックス」は、平成の女子高生ファッションを象徴する言葉。
足元にだぼっとたまる白い靴下で、当時はかなり目立つ流行だった。
最近はレトロファッションとして見直されることもあるけれど、言葉としては平成感が強い。
流行は消えるだけでなく、形を変えて戻ってくることもあるんだよね。

アムラー

「アムラー」は、安室奈美恵さんのファッションや髪型をまねする人を指した言葉。
細い眉、ミニスカート、厚底ブーツなどがセットで語られることも多かった。
今なら、好きな芸能人やインフルエンサーの雰囲気をまねる感覚に近い。
ただ、「アムラー」という言葉そのものは平成の空気をかなり強く持っている。

シノラー

「シノラー」は、篠原ともえさんの個性的なファッションをまねする人を表す言葉。
カラフルで元気な雰囲気があり、当時のテレビ文化とも強くつながっていた。
今でいえば、特定の推しやアイコン的な人のスタイルに寄せる感覚に近い。
名前に「ラー」をつける流行も、平成らしさが濃いポイントだね。

パラパラ

「パラパラ」は、ユーロビートに合わせて手の動きをそろえるダンス。
平成のクラブ文化やギャル文化と結びついて広がった。
今のTikTokダンスのように、みんなで同じ振りをまねする楽しさがあったんだ。
形は違っても、流行のダンスを友達と共有する感覚は今も続いている。

トレンディドラマ

「トレンディドラマ」は、都会的な恋愛や仕事を描いた平成初期のドラマを指す言葉。
おしゃれな部屋、恋愛、仕事、夜景などがセットで語られることが多かった。
今なら配信ドラマやSNSで話題になる恋愛作品に近い部分もある。
ただ、「トレンディ」という響きがすでにかなり時代を感じさせる。

月9

「月9」は、月曜日の夜9時に放送されるドラマ枠を指す言葉。
昔はかなり注目度が高く、次の日に学校や職場で話題になることも多かった。
今は動画配信や短い動画が増えて、みんなが同じ時間に同じ番組を見る感覚は弱くなっている。
言葉としては残っているけれど、全盛期の熱量は平成のものと言えるかもしれない。

ポケベル

「ポケベル」は、数字のメッセージなどで相手に連絡を伝える小さな機械。
スマホどころか携帯電話が今ほど広がる前、連絡手段として使われていた。
数字の組み合わせで意味を伝える文化もあり、今見るとかなり工夫が必要なコミュニケーションだった。
今ならLINEやDMで一瞬だけど、当時はその不便さも含めて青春だったのかもしれない。

バリ3

「バリ3」は、携帯電話の電波表示が3本立っている状態を表す言葉。
つまり電波がよく入っているという意味だね。
今でも電波の強さは気にするけれど、「バリ3」と言う人はかなり少なくなった。
スマホ時代には、電波よりWi-Fiやギガのほうが話題になりやすい。

世代による言葉の違い一覧 ママの言葉がわからないわけ

ネットやSNSで見かけた死語一覧

ネットの死語は、昭和や平成のテレビ由来の死語よりも消えるスピードが速い。
掲示板、ブログ、ガラケーサイト、SNS、動画サイトなど、場所が変わるたびに言葉も入れ替わってきた。
少し前までよく見た言葉が、数年後にはもう古く見えることもある。
ネットの言葉は便利だけれど、流行の賞味期限が短いんだ。

自分の部屋でSNSしている中学生女子

カキコ

「カキコ」は、掲示板などに書き込むことを指すネットスラング。
「書き込み」を短くした言い方で、昔の掲示板文化ではよく使われていた。
今なら「コメントする」「リプする」「投稿する」のほうが自然。
文字数を減らした言葉なのに、今見ると逆に古い感じが出るのが面白いところだね。

キリ番

「キリ番」は、サイトのアクセス数がきりのいい数字になった瞬間のこと。
個人サイトやブログが盛り上がっていたころ、「キリ番踏んだ人は報告してね」という文化があった。
今のSNSではフォロワー数や再生数の節目に近い感覚かもしれない。
ただ、「キリ番」という言葉自体は、昔のホームページ文化をかなり強く感じさせる。

踏み逃げ

「踏み逃げ」は、キリ番を踏んだのに報告しないことを指した言葉。
今の感覚だと少し不思議だけれど、昔の個人サイトでは訪問者とのやりとりが大事にされていた。
アクセス数の節目に意味を持たせる文化があったんだね。
今なら「見たならいいねして」くらいの空気に近いかもしれない。

香具師

「香具師」は、ネット掲示板で「やつ」と読むスラングとして使われた言葉。
漢字の読みをずらしたネット特有の表現で、知っている人だけがわかる暗号のような空気があった。
今のSNSではあまり見かけないし、意味を知らない人にはほぼ伝わらない。
昔の掲示板文化を知らないと読めないタイプの死語だね。

希ガス

「希ガス」は「気がする」を変換遊びのように書いたネットスラング。
「そうな気がする」を「そうな希ガス」と書くような使い方をしていた。
今見るとかなり昔の掲示板っぽさが出る。
同じ意味なら、今は「気がする」「たぶん」「それっぽい」のほうが自然に伝わる。

ワロタ

「ワロタ」は「笑った」をネットっぽくした言い方。
今でも意味は伝わるけれど、昔の掲示板や動画コメントの空気を感じる言葉になってきた。
現在なら「笑った」「草」「おもろい」などが近い。
完全に消えたわけではないけれど、使う場所によって少し古く見えることがある。

テラワロス

「テラワロス」は、ものすごく笑ったという意味のネットスラング。
「テラ」は大きさを表す言葉として使われ、笑いの強さを大げさに見せていた。
今使うと、かなり昔のネット住民っぽい雰囲気になる。
令和の会話なら「めっちゃ笑った」「草すぎる」あたりが近いかもしれない。

リア充

「リア充」は、現実の生活が充実している人を表す言葉。
友達、恋人、学校生活、遊びなどが楽しそうな人に対して使われていた。
今でも意味はわかる人が多いけれど、全盛期ほどの勢いはない。
少し前のネットっぽい言葉として、ゆるく残っているタイプだね。

爆誕

「爆誕」は、何かが勢いよく生まれた、登場したという意味で使われた言葉。
新しいキャラ、新しいネタ、変なあだ名などが生まれたときに使いやすい表現だった。
今でもネタとして通じることはあるけれど、少しネットの古いテンションが混ざる。
真面目な文章より、ふざけた会話の中で生き残っている言葉かもしれない。

激おこぷんぷん丸

「激おこぷんぷん丸」は、とても怒っていることをかわいく大げさに言う表現。
怒りの段階をネタっぽく表す言葉として話題になった。
今使うと、かなり前の流行語感がある。
ただ、あまりにふざけた響きなので、逆にネタとしてはまだ使える場面もある。

ぴえん

「ぴえん」は、泣きそう、悲しい、ちょっと困ったという気持ちを軽く表す言葉。
令和初期にはかなり広がったけれど、すでに古く感じる人もいる。
今なら「泣いた」「つらい」「しんどい」「無理」などに置き換えられることが多い。
流行した時期が新しくても、消えるのが早ければ死語候補になる。

あげぽよ

「あげぽよ」は、テンションが上がっている状態を表す言葉。
明るくて軽い響きがあり、当時のギャル文化やSNSの空気と相性がよかった。
今使うと、かなり平成後期から令和初期のノリに聞こえる。
現在なら「テンション上がる」「最高」「楽しみ」くらいが自然だね。

なう

「なう」は、今その場所にいる、今それをしているという意味で使われた言葉。
「渋谷なう」「帰宅なう」のように、短く状況を伝えるSNS向きの表現だった。
今ではあまり見かけず、使うと少し前の投稿文化を感じさせる。
現在なら、写真や位置情報、短い投稿でそのまま伝えることが多い。

オワコン

「オワコン」は、終わったコンテンツを短くした言葉。
人気が落ちたもの、流行が過ぎたものに対して使われてきた。
今でも通じる場面はあるけれど、やや強い言葉なので使い方には注意がいる。
人や作品を雑に切り捨てる響きがあるから、会話では少しトゲが出やすい。

老人語ってなんだ? 死語とどう違うの?

今使うと古く聞こえやすい死語ランキング

死語の中でも、今使うと特に「古い」と感じられやすい言葉がある。
意味が伝わるかどうかより、言った瞬間の空気が一気に昔へ飛ぶタイプだね。
ここでは、学校や家で誰かが使ったら反応されやすい死語をランキング風にまとめる。
本気で使うより、ネタとして使うくらいがちょうどいい言葉が多い。

キム塚しそうな先生

ナウい

古さのわかりやすさでいえば、「ナウい」はかなり強い。
意味は今っぽいということだけれど、言葉そのものが今っぽくないという逆転現象が起きている。
このズレがあるから、死語としてはとても有名なんだ。
あえて使うと、昭和ネタとして一発で伝わりやすい。

チョベリバ

「チョベリバ」は、平成ギャル語の代表選手のような死語。
響きが強く、意味を知らなくても古い言葉っぽさが伝わる。
今の中学生が自然に使うことは少ないけれど、ネタとしてはかなりわかりやすい。
テストの点が悪かったときに「チョベリバ」と言えば、たぶん誰かが反応する。

アベック

「アベック」は、今でいうカップルを表す古い言葉。
意味はわかっても、今の会話で自然に使う人はかなり少ない。
恋人同士を見て「あのアベック」と言うと、言葉だけ昭和の商店街にタイムスリップする。
今なら「カップル」「彼氏彼女」「付き合ってる二人」と言うのが自然だね。

メンゴ

「メンゴ」は、ごめんを軽く言った死語。
響きはゆるいけれど、今の会話ではかなり古く聞こえやすい。
本気で謝る場面で使うと、相手に「ふざけてる?」と思われる可能性もある。
友達同士でネタとして使うならまだしも、大事な謝罪では普通に「ごめん」と言った方がいい。

だっちゅーの

「だっちゅーの」は、平成のテレビ文化とセットで広がった言葉。
当時は多くの人がまねしたけれど、今の世代には元ネタが伝わりにくい。
言葉だけ聞くと、少し不思議な語尾に聞こえるかもしれない。
古さのわかりやすさでは、かなり上位に入る死語だね。

バッチグー

「バッチグー」は、ばっちりで良いという意味。
明るく前向きな言葉ではあるけれど、今使うとかなり昔のノリに聞こえる。
先生が提出物を見て「バッチグー」と言ったら、クラスの数人はたぶん反応する。
今なら「いいね」「完璧」「ばっちり」の方が自然に伝わる。

ガビーン

「ガビーン」は、ショックを受けたときの古いリアクション。
漫画の効果音みたいな言葉なので、今でも意味はなんとなく伝わる。
ただ、リアルな会話で自然に出ることは少ない。
今なら「ショック」「終わった」「泣いた」「無理」あたりに置き換わる。

おっはー

「おっはー」は、平成の朝のあいさつとして流行した言葉。
明るくて覚えやすいけれど、今使うと少し懐かしいテレビ感が出る。
意味はすぐ伝わるので、完全に通じない死語ではない。
ただし、毎朝本気で使うと、ちょっとキャラが強くなりすぎるかもしれない。

あげぽよ

「あげぽよ」は、気分が上がっているときに使われた言葉。
響きが明るく、平成後期のギャル語やSNS文化を感じさせる。
今使うと古いけれど、楽しそうな空気はまだ伝わる。
「テンション上がる」「最高」「楽しみ」と言い換えると、今の会話にはなじみやすい。

ぴえん

「ぴえん」は比較的新しい言葉だけれど、すでに死語候補として見られることがある。
悲しい、泣きそう、困ったという軽い感情を表す言葉として広がった。
ただ、流行のスピードが速かったぶん、古く感じられるのも早かった。
今なら「泣いた」「つらい」「しんどい」などが自然に使われやすい。

学校や家で聞きやすい死語

死語は昔の本やテレビの中だけにあるわけじゃない。
学校の先生、親、祖父母、親せきとの会話の中で、ふいに飛び出すことがある。
その瞬間に「え、今なんて言った?」となるのが、死語のおもしろいところ。
ここでは、中学生が学校や家で出会いやすい死語をまとめる。

体育祭のロングショット

ファイト

「ファイト」は、応援の言葉として今でも意味は通じる。
ただ、場面によっては少し昔ながらの応援に聞こえることがある。
部活や体育祭で先生が「ファイト!」と言うと、まじめな応援なのに少し昭和っぽい空気が出るかもしれない。
今なら「がんばれ」「いける」「ナイス」「ブチ上げてこ」など、場面ごとに言い方が分かれる。

青春だね

「青春だね」は、親や先生が学校生活を見て言いがちな言葉だ。
言われた側は少し照れくさいし、場合によっては「急にまとめないで」と思うかもしれない。
今の言い方なら「エモい」「いい感じ」「それ青春っぽい」くらいが近い。
ただ、言葉は古くても、友達と本気で笑ったり悩んだりする時間を大事に思う気持ちは変わらない。

ドンマイ

「ドンマイ」は、気にするなという意味で使われる励ましの言葉。
今でも通じるけれど、少し古い部活の声かけに聞こえることがある。
失敗した友達に言うなら、「大丈夫」「気にしなくていいよ」「次いこ」の方がやわらかい。
言葉の選び方ひとつで、励ましが軽く聞こえたり、ちゃんと届いたりするんだ。

イケイケ

「イケイケ」は、勢いがある、調子がいい、ノリノリという意味の言葉だね。
昔は元気で派手な人や、勢いのある雰囲気を表すときに使われていた。
今使うと少し古いけれど、意味はなんとなく伝わる。
学校行事でテンションが上がっている人を見て「イケイケだね」と言うと、少しレトロなほめ方になる。

イケメン

「イケメン」は今でも使われる言葉だけれど、使い方によっては少し前の響きに聞こえることがある。
もともとは「イケてるメンズ」から広がった言葉で、平成の空気を持っている。
今も完全な死語ではないけれど、若い世代では「顔強い」「ビジュいい」など別の言い方も増えている。
現役と死語の間にいる、ちょっと不思議な言葉だね。

メールして

「メールして」は、今でも意味は通じるけれど、友達同士の連絡では少し古く聞こえることがある。
今はLINE、DM、メッセージアプリでやりとりすることが多い。
親や先生がまとめて「メールして」と言う場合、実際には連絡してという意味で使っていることもある。
言葉は古くても、連絡手段が変わっただけとも言える。

ビデオに録る

「ビデオに録る」は、VHSやビデオデッキの時代から残っている言い方。
今は録画する、保存する、スクショする、画面録画するなど、目的によって言葉が変わる。
それでも親世代は、テレビ番組を録画することを「ビデオに録る」と言うことがある。
機械は消えても、言葉だけ残るのが死語の面白さだね。

ホームページ

「ホームページ」は今でも使われる言葉だけれど、若い世代では「サイト」と言う方が自然な場面も多い。
昔はインターネット上のページ全体をまとめてホームページと呼ぶことが多かった。
学校の先生や会社の人は今でも「ホームページを見て」と言うことがある。
完全な死語ではないけれど、少し世代差が出る言葉だ。

死語とはどんな言葉なのか

死語とは、昔はよく使われていたのに、今ではほとんど使われなくなった言葉のこと。
ただし、完全に消えた言葉だけを指すわけではない。
意味はまだ通じるけれど、今の会話で使うと古く聞こえる言葉も死語に入る。
つまり死語は、言葉の墓場というより、時代の空気が保存されたアルバムに近い。

死語とはどんな言葉なのかを解説する正方形のインフォグラフィック。 60年代アメリカアニメ風のスーパーフラットデザインで、グラサンをかけた白Tシャツ姿の70歳のイケおじが、死語は消えた言葉ではなく、流行語や生活、世代差によって印象が変わることを紹介している。

死語は消えた言葉ではない

死語と聞くと、もう誰も知らない言葉のように思えるかもしれない。
でも実際には、意味がわかる人はいるのに、今の会話ではあまり使われない言葉も多い。
たとえば「ナウい」や「チョベリバ」は、知っている人ならすぐ意味がわかる。
ただ、今ふつうに使うと「古い」と感じられやすい。
だから死語は、意味が死んだ言葉ではなく、使われる場面が減った言葉と考えるとわかりやすい。

流行語はいつか死語になる

今は当たり前に使っている言葉も、数年後には死語になっているかもしれない。
「ぴえん」「あげぽよ」「なう」も、流行していたときはかなり自然に使われていた。
でも、流行が広がるスピードが速い言葉ほど、古くなるスピードも速い。
みんなが一気に使って、一気に飽きるからだね。
今の言葉も、未来の中学生から見れば「昔の人が使ってたやつ」と思われる可能性がある。

死語になる理由は生活が変わるから

言葉が死語になる理由のひとつは、生活そのものが変わること。
ポケベル、着メロ、写メ、赤外線通信のような言葉は、ガラケー時代の生活と強く結びついていた。
スマホやSNSが当たり前になると、その言葉を使う場面が減っていく。
道具が変わると、会話も変わる。
つまり死語を見ると、その時代の暮らし方まで少し見えてくるんだ。

同じ言葉でも世代で印象が変わる

ある世代にとってはふつうの言葉でも、別の世代には古く聞こえることがある。
親や先生が「ビデオに録る」「メールして」「ホームページを見て」と言っても、本人は古いと思っていないかもしれない。
でも中学生からすると、少し前の言い方に聞こえる場合がある。
このズレが、死語のおもしろさでもあり、世代間コミュニケーションのむずかしさでもある。
笑いにできると楽しいけれど、相手をバカにする言い方にならないようにしたいね。

死語はネタとして復活することがある

一度古くなった言葉でも、完全に消えるとは限らない。
あえて古い言葉を使うことで、逆におもしろく聞こえることがある。
「チョベリバ」「バッチグー」「ガビーン」などは、真顔で使うと古いけれど、ネタとしてなら使いやすい。
古すぎる言葉は、逆に新鮮に見えることもあるんだ。
流行はまっすぐ進むだけじゃなく、ときどき昔の言葉を拾い直すこともある。

アニメや漫画に残る死語もある

昔のアニメや漫画には、その時代の言葉がそのまま残っている。
登場人物が「ガビーン」「根性」「イカす」などと言うと、今見ると古く感じることがある。
でも作品の中では、その古さが味になることも多い。
古い言葉があるからこそ、その時代の空気が伝わるんだね。
死語は、作品の雰囲気を作る大事な材料にもなっている。

昭和アニメ

未来に死語になる言葉もある

今よく使われている言葉の中にも、未来の死語候補はたくさんある。
「チルい」「それな」「バズる」「エモい」なども、これからずっと残るとは限らない。
使う人が減ったり、新しい言い方に置き換わったりすれば、いつか古く聞こえるようになる。
今は最新の言葉でも、未来では「令和っぽいね」と言われるかもしれない。
そう考えると、言葉の流行はちょっとしたタイムカプセルみたいなものだね。

中学生女子の様々な言葉

死語を調べると会話のズレが見えてくる

死語を調べると、ただ昔の言葉を覚えるだけでは終わらない。
親や先生がなぜその言葉を使うのか、昔の中学生がどんな言葉で話していたのかも少し見えてくる。
言葉のズレがわかると、世代の違いも少しやさしく見られる。
「古いからダメ」ではなく、「その時代にはそれが自然だったんだ」と思えると、会話の見え方も変わる。
死語は笑えるけれど、ちゃんと人の生活とつながっている言葉でもある。

関連記事はこちら。
昔の言葉や死語についてもっと読む
世代で違う言葉の感じ方を読む
昔の言い方と今の言い方を読む

まとめ

死語一覧を見ると、昔の言葉がただ古いだけではないことがわかる。
ナウい、アベック、チョベリバ、写メ、着メロ、カキコ、ぴえんのように、それぞれの言葉には、その時代の会話や生活が残っている。
昭和の死語にはテレビや学校の空気があり、平成の死語にはギャル文化やガラケー文化があり、ネットの死語には掲示板やSNSの変化が見える。
だから死語を知ることは、昔の人を笑うことではなく、言葉の変化を知ることなんだ。

墓地

今使うと古く聞こえる言葉も、当時は新しくて、楽しくて、みんなが使いたくなる言葉だった。
そして今の流行語も、いつか未来の死語一覧に入るかもしれない。
そう考えると、言葉はずっと同じ場所にいるわけではなく、時代に合わせて少しずつ動いている。
友達や家族との会話で死語が出てきたら、ただ「古い」と切り捨てるより、「それ、昔どういう感じで使ってたの?」と聞いてみるのも面白い。
そこから、ちょっとした世代トークが始まるかもしれないよ。

昔の言葉一覧100|昭和・平成の死語まとめ「あるある」それ通じないよ?