結論:
中学入学まであと2週間なら、小学校の苦手を確認し、算数と英語を中心に復習しながら、最後に生活と持ち物を整えれば十分です。
最初の2日で苦手な単元を見つけます。
次の数日で算数と英語を中心に復習します。
最後の3日は、勉強量を増やすより中学校生活の準備に切り替えます。
中学入学まであと2週間なら、小学校の勉強を全部やり直す必要はありません。
算数を中心に苦手を確かめ、英語を少し復習しながら、最後に生活と持ち物を整えるくらいで十分です。
・最初の2日で、小学校のどこにつまずきがあるか確認する
・算数と英語を優先し、できなかった問題だけ戻る
・最後の3日は、勉強より中学校生活の準備に時間を使う
この先では、残り14日をそのまま使える形に分けます。
「今日は何をする?」が決まるので、春休みに使う教材や勉強の範囲も絞りやすくなります。
14日間はこのスケジュールで進めればいい
残り2週間を4つに分けると、やることが見えやすくなります。
毎日たくさん勉強するより、苦手を見つけて少しずつ直していきます。

1~2日目は小学校内容の苦手を確認する
最初から問題集を1冊終わらせようとすると、親子ともに少し重たく感じますよね。
まずは小6のまとめドリルや学校で使った教材を開き、算数、国語、英語などを少しずつ解いてみます。
できなかった単元に印を付けるだけで大丈夫です。
ここでは勉強するより、「どこに戻るか」を見つけます。
3~7日目は算数の苦手を集中して直す
算数は、小学校で習った計算が中学の数学にもつながっていきます。
分数や小数、割合などで手が止まったら、その単元だけ教科書やドリルに戻ってみます。
夕食後に10問ほど解くだけでも構いません。
全部やり直したくなりますが、できる問題まで繰り返さなくてもよさそうです。
8~11日目は英語とほかの教科を確認する
算数に少し見通しがついたら、英語や国語などにも目を向けます。
英語なら小学校で習った単語や簡単な表現を読み、国語なら漢字を少し確認する程度でも大丈夫です。
本棚から全科の問題集を出したくなるところですが、苦手がなければ深追いしません。
中学校の授業で学ぶ余白も残しておきます。
12~14日目は持ち物と生活リズムを整える
最後の3日は、机に向かう時間を増やすより学校生活の準備に切り替えます。
中学校へ出る時刻から逆算して起き、制服や通学用品、学校から届いた書類を親子で一度確認します。
春休みの終わりは、保護者のほうが忘れ物を探し始めたりするんですよね。
前日に慌てない状態までできれば十分です。
中学入学までに何をそろえるか迷ったときは、中学入学準備で必要なものと初日の持ち物を一度確認しておくと、抜けを見つけやすくなります。
14日間カレンダー
14日間カレンダー
- DAY1 小6のまとめ問題を少し解き、苦手な単元を探す
- DAY2 間違えた問題を見直し、優先する教科を決める
- DAY3 算数の計算問題を復習する
- DAY4 分数や小数で苦手なところに戻る
- DAY5 割合や比など、止まった単元を復習する
- DAY6 算数の間違えた問題だけもう一度解く
- DAY7 算数の苦手が残っていないか確認する
- DAY8 英語の単語や小学校で習った表現を読む
- DAY9 英語を声に出し、意味が分かるか確認する
- DAY10 国語の漢字など、気になる教科を少し復習する
- DAY11 ここまでで残った苦手だけ確認する
- DAY12 制服や通学用品、学用品を並べて確認する
- DAY13 中学校へ行く時間に合わせて朝の生活を試す
- DAY14 学校からの書類と持ち物を確認し、早めに休む
中学校の勉強を先取りするなら英語と数学だけでいい
小学校の復習に大きな不安がなければ、英語と数学を少しのぞいてみます。
入学前に理解しきる必要はなく、最初の授業に慣れる準備で十分です。

数学は正負の数を少し見る
中学1年生の数学では、正の数と負の数を学習します。
問題集を何ページも進めるより、「マイナスの数も使うんだ」と教科書や教材を少し見る程度で構いません。
先まで進んでいる子を見ると気になるかもしれませんが、今は計算の基礎ができているほうが安心です。
英語はbe動詞の文を読んでみる
英語は「I am」「You are」など、be動詞を使った短い文を読んでみます。
小学校で習った単語が出てきたら、声に出して意味を思い出すくらいでもよいでしょう。
親が文法を説明し始めると長くなりがちなんですよね。
分からないところがあっても、印を付けるだけで十分です。
理解できなくても入学後に習うので心配しない
予習した問題が分からないと、お子さんが「中学の勉強は難しそう」と感じることがあります。
そんなときは、まだ授業で習っていない内容だと伝えて終わりにして大丈夫です。
春休みの段階で正解できるかをテストする必要はありません。
少し見たことがある、それくらいでも入学準備になります。
予習より小学校の苦手解消を優先する
先取り学習と、小学校の苦手を直す時間で迷ったら、まず復習を優先します。
分数の計算や割合、漢字などで止まる単元があれば、そちらに戻ってみます。
せっかくなら中学生の内容を進めたくなる気持ちもありますよね。
でも、基礎が少し整うだけで新しい授業へ入りやすくなります。
勉強以外にこの2週間で準備しておきたいこと
中学校準備は、勉強だけではありません。
朝の時間や持ち物など、入学後の学校生活に近い動きを少しずつ試しておくと安心です。

中学校へ行く時間に合わせて起きる
春休みは朝が少し遅くなりやすいですよね。
入学1週間前くらいから、中学校へ出る時間を考えて起きる時刻を戻してみます。
朝食や着替えまで含めて一度動いてみると、「思ったより時間がない」と気づくこともあります。
毎日きっちり同じでなくても大丈夫です。
翌日の持ち物を自分で確認する練習をする
中学生になると、教科書や提出物など、自分で確認する場面が増えます。
夕食後に翌日の持ち物を一緒に見て、最後の確認だけお子さんに任せてみてもよさそうです。
親が先に全部そろえたくなるんですよね。
でも、忘れそうな物に自分で気づく経験も準備の一つです。
制服や通学用品や学用品を一度並べて確認する
制服、通学かばん、上ばき、筆記用具などは、入学3日前までに一度まとめて確認します。
リビングに並べると、名前を書いていない物や足りない学用品が意外と見つかります。
前日の夜に気づくと親のほうが慌てますよね。
買い足す物だけ、その場でメモしておけば十分です。
文房具については、中学入学の文房具で必要なものと買う時期に分けて整理しています。
学校から届いた書類を親子で確認する
入学案内や提出書類には、集合時間や持ち物など大切な情報が書かれています。
保護者だけで読まず、お子さんと一緒に「何時に行くのか」「何を持つのか」を確認してみます。
紙が何枚もあると少し面倒なんですよね。
必要な書類だけ一つの場所にまとめると探しやすくなります。
寝る時間を大きくずらさない
春休みの夜更かしが続くと、入学直後の朝がつらくなりやすくなります。
寝る時刻を急に早めるより、数日かけて少しずつ学校生活の時間に近づけます。
動画やゲームをすぐ切り上げるのは難しい日もありますよね。
まず起きる時刻をそろえるところからでも構いません。
入学3日前チェックリスト
入学3日前チェックリスト
- 制服と通学用品をそろえる
- 名前を書いていない学用品がないか見る
- 学校からの書類と提出物を確認する
- 集合時間と通学方法を親子で確かめる
- 起きる時間と寝る時間を学校生活に近づける
- 初日に必要な物をかばんへ入れてみる
この時期は買い足しも重なりやすいので、必要な物と後回しにできる物を分けたいときは、中学入学準備にかかる費用と支払い時期も合わせて確認できます。
中学入学前によくある疑問
入学直前は、勉強時間や塾、問題集など細かな迷いも出てきます。
残り2週間だからこそ、今やることと、やらなくてよいことを分けて考えます。

1日何時間勉強すればいい?
春休みなら、1日30分から1時間ほどでも十分です。
大事なのは長さより、苦手な単元を一つ確認できたかどうかです。
午後に30分だけ算数を解き、夕食後に英語を10分見るくらいでも構いません。
時間が短いと少し不安になりますが、だらだら2時間続けるより集中しやすいこともあります。
問題集は今から買ったほうがいい?
家に小6のまとめ教材や学校のドリルが残っているなら、新しい問題集を急いで買わなくても大丈夫です。
まず手元の教材を数ページ解き、苦手な範囲が見えるか確認します。
書店に行くと新しいシリーズが気になりますよね。
足りないと分かってから、必要な教科だけ選んでも遅くありません。
塾に行っていなくても大丈夫?
中学入学準備だけを理由に、春休みから急いで塾へ通う必要はありません。
家庭で小学校の復習ができていて、勉強する習慣も少しあるなら、そのまま入学を迎えても大丈夫です。
周りの子が塾へ行っていると気になるんですよね。
入学後の授業や定期テストを見てから考える方法もあります。
春休みから始めても間に合う?
入学まで2週間しかなくても、小学校の全範囲をやり直す必要はありません。
算数の計算、英語、漢字など、お子さんが止まりやすいところを絞れば十分に準備できます。
もっと早く始めればよかったと思う日もあるかもしれません。
でも、今日10問解くだけでも、明日の学習につながります。
中1の予習をしていなくても大丈夫?
中学1年生の教科書をまだ開いていなくても、心配しなくて大丈夫です。
予習より、小学校で習った算数や英語の基礎を確認しておくほうが、最初の授業を理解しやすくなります。
先取りしている子の話を聞くと焦りますよね。
今は新しい範囲を広げるより、苦手を一つ減らすことを優先します。
まとめ 2週間なら全部ではなく困らない準備をしよう
中学入学まで2週間でも、全部を終わらせる必要はありません。
苦手を少し減らし、生活を整えて、気持ちよくスタートできれば十分です。

最初に苦手を確認する
最初の1~2日は、小6のまとめ教材を使って苦手な単元を探します。
できない問題がいくつも出ると少し気になりますよね。
でも、全部を直す必要はありません。
算数の計算や漢字など、お子さん自身が「ここは怪しい」と感じたところに印を付け、そこから始めれば大丈夫です。
算数と英語を優先する
残りの日数では、算数の苦手を中心に復習し、英語は小学校で習った単語や表現を軽く確認します。
国語やほかの教科まで毎日詰め込まなくても構いません。
あれもこれも気になる時期なんですよね。
だからこそ、家庭では「今日はこれだけ」と範囲を小さくしたほうが続きやすくなります。
最後の3日で生活と持ち物を整える
入学直前は勉強量を増やすより、起きる時間や持ち物を中学校生活に合わせます。
制服、学用品、提出書類を親子で一度並べて確認しておくと安心です。
最後まで勉強させたくなる気持ちも少しありますよね。
でも、初日の朝を落ち着いて迎える準備も立派な入学対策です。
今日やること
今日の準備は、三つだけで十分です。
まず、小6のまとめ問題や家にあるドリルを開きます。
次に、算数を10問ほど解いてみます。
そして、間違えた問題の単元に印を付けます。
そこまでできたら、明日から何を復習するかが見えてきます。
入学準備は、ここから始めれば大丈夫です。

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