運動音痴の原因

2025年11月29日

運動が苦手だと感じたときって、胸の奥がちょっと重くなるよね。
「みんなできてるのに、どうして私だけ…?」と落ち込む瞬間もあるかもしれない。
でも実は、運動神経や能力って生まれつきだけで決まるわけじゃないんだよ。
動作の経験、体力の時期、トレーニングの方法、環境、それぞれが関係していて、改善できる部分はすごく多いんだ。
この記事では、運動音痴の原因を解説しながら、苦手を克服するヒントを紹介していくよ。

「なんでオレ(わたし)って運動ダメなの?」

運動ができないと感じるとき、つい「生まれつき運動神経が悪いんだ…」って思っちゃうよね。
でも、本当はもっとシンプルな原因が隠れていたりするんだ。
身体の使い方、経験の少なさ、イメージの弱さ、苦手意識など、どれも後から改善できるものばかり。
運動音痴って才能の有無ではなく、動作を覚える“時期”や“経験値”が足りていないだけってケースが多いもの。
ここではその理由を一つずつ、やさしく整理していくね。

いつも運動音痴と呼ばれていた

そもそも運動する“回数”が足りてない説

運動が苦手に感じる理由の中で、いちばん多いのが「単純に回数が少ない」というものだよ。
スポーツの動きって、神経と筋肉がつながっていくことで上達していくから、経験が足りないと動作がぎこちなくなるのは当然。
例えばボールをキャッチするときも、身体のイメージと実際の動きが一致するまでには練習が必要になるよ。
子どものころに遊びや体育で動く機会が少なかった人は、身体がまだ“やり方”を知らないだけってこともある。
これは才能の問題ではなく、経験不足によるものだから安心してほしいな。
回数を重ねるだけでレベルが自然に向上することも多いんだよね。

脳みそと体の連携がまだ仲良くなってないだけ

運動音痴っぽく見えるときって、じつは脳と身体の連携がまだ育ってないだけ、ということも多いの。
動きを頭でイメージしても、それを身体が同じタイミングで再現できないとズレが出ちゃうよね。
運動神経っていう言葉はよく聞くけど、実際は「神経系が動作を覚える速度」のことに近いんだ。
だから経験を積めば積むほど、脳みそと筋肉のチームワークはよくなる。
スポーツで何度も真似したり、繰り返し練習したりするのは、この連携を強くするためなんだよ。
最初は遅れていても、継続すればちゃんと改善されるから心配しなくていいと思う。

苦手意識→避ける→もっと苦手…のループ問題

運動が嫌いな人ほど、体育やスポーツを避けがちになるよね。
でも避ければ避けるほど経験値がたまらないから、動作が上達せず、結果的にもっと苦手になるという悪循環が起きやすいんだ。
「ミスしたら恥ずかしい」という気持ちは本当にわかるけど、誰でも最初は下手だし、友達だって同じように失敗してきてるんだよ。
少しずつでいいから、できそうな動きから体験していくことでループは断ち切れるよ。
苦手意識が強くなると姿勢まで固くなって、動きがさらに重く見えるということもあるから、まずは小さな成功を重ねるのがポイントになるんだよ。

“生まれつき”って言葉に逃げたくなるけど、実はそうでもない件

「運動音痴は遺伝なんでしょ?」という声もよく聞くけど、実際は“生まれつき”だけで能力が決まるわけじゃないよ。
確かに身体のつくりや発達の特性が関係することもあるけれど、それ以上に影響が大きいのはこれまで言った通り経験や教育、指導の仕方。
スポーツが得意な子どもでも、運動する環境がなかったらレベルは伸びにくいし、逆に苦手だった子が練習を継続して克服することも普通にあるよね。
特に子どもの時期は神経系が発達しやすいから、動きの吸収が早くて改善もしやすいの。
「生まれつきだからムリ」と思い込むことで、伸びるチャンスを逃す方がもったいないかもね。

「体の使い方がヘタに見える理由ってこれじゃない?」

運動が苦手に見えるときって、本人の能力が低いというより「体の使い方」がちょっとズレているだけ、ということも多い。
筋肉の働き方、姿勢のクセ、バランスの取り方、座りっぱなし生活など、日常の習慣が動作に大きく関係しているんだ。
運動神経というより“身体操作の習熟度”の問題で、ちゃんと改善できる部分ばかり。
ここでは、なぜ体の動きがぎこちなく見えてしまうのか、その原因をわかりやすく解説していくよ。

座ってゲームばかりしている中学生男子

体の奥の筋肉が眠ったままだと全部ガタガタ

体の奥にある筋肉、いわゆるインナーマッスルがしっかり働いていないと、どんな動きも不安定になりやすい。
走るときに体が左右にブレたり、ボールを投げるとフォームが崩れたりするのは、この“支える力”が弱いからなんだ。
運動が苦手な中学生は、この筋肉がうまく使えていないケースが多いよ。
外側の筋肉ばかりで動こうとすると、動作が固くてキレが出ないという問題も起きがち。
でも安心してよいよ。
インナーは少しのトレーニングで目を覚ましやすい筋肉だから、姿勢を整えたり、体幹を意識したりするだけで能力がぐっと向上するよ。

バランス力・重心の置き方で動きのキレは激変する

運動が上手な人って、動きがスムーズだったり、急に方向転換してもブレないよね。
あれは「バランス」と「重心の使い方」が上手だからなんだ。
逆に運動音痴っぽく見える子は、重心が高いまま動いたり、足の裏全体をうまく使えていなかったりすることが多いの。
球技でもサッカーでも、重心が安定していないと反応が遅れてしまって、ボールが取れないこともある。
でもこれは才能じゃない。
ちょっとした体験や練習で改善しやすい部分で、片足立ちやジャンプの練習を繰り返すだけでも身体の感覚が変わることがある。
普段の姿勢や立ち方を見直すだけで、レベルが一気に上がることもあるよ。

座りっぱなし生活がじわじわ敵になってくる

最近は勉強、スマホ、ゲーム…座る時間がどうしても長くなるよね。
でも、その“座りっぱなし生活”が運動の苦手感をさらに強めてしまうこともあるんだ。
同じ姿勢で長時間いると筋肉が固まって、身体の動きが小さくなる。
特に太ももや股関節まわりが硬くなると、走るときのフォームが固くなってスピードが出なかったり、姿勢が前のめりになったりするんだよね。
体育の時間に急に走ると「体が言うこと聞かない…」ってなるのは、この硬さのせいというケースも多い。
日常でちょっとストレッチを入れるだけで改善するから、気づいたときに軽く伸ばすだけでも効果はあるよ。

筋力不足より“筋どうしのチームワーク不足”が問題だったり

「筋力がないから運動が苦手なんだ」と思い込む子が多いけれど、実際は“筋肉同士の連携不足”が原因だったりする。
運動って一つの筋肉だけで動くわけじゃなくて、全身のチームワークで成り立っているんだよね。
例えばボールを投げる動作は、足→腰→肩→腕→指と、順番に力を伝える必要がある。
でも連携が下手だと、その流れが途中でストップして、ぎこちない動きに見えちゃうんだ。
これは練習や真似をしながら身体に“動作の順番”を覚えさせるだけで改善することが多いよ。
筋力が少なくても、チームワークがよくなるとキレが出るから、方法さえ知れば能力はすぐ伸びるはず。

「実は“脳みそ側の事情”ってこともある」

運動が苦手に感じるとき、じつは身体そのものではなく“脳みそ側”に理由があるケースもあるんだよね。
動作のイメージがつかみにくかったり、感覚がズレていたり、空間の把握が苦手だったり…。
こうした脳の特性は「才能がない」というわけではなく、ただ仕組みに慣れていないだけ。
トレーニングや経験で大きく改善するから安心してほしいな。
ここでは、脳と動きの関係についてわかりやすく解説していくね。

脳みその回路を繋ぐ

 

動きをイメージする力が弱いと体が後から「え?」ってなる

ボールを投げる、走り出す、ジャンプする…。
どんな動作も、まずは脳が「こう動くよ」とイメージを作ってから体が動くんだよね。
でもこのイメージがうまく描けないと、体が後追いになって動作が遅れたり、ぎこちなく見えたりすることがある。
特に球技が苦手な子は、この“動作のイメージ化”が弱い場合が多いんだ。
でも安心していいよ。
プロの選手でもイメージトレーニングをするくらい、これは練習で強くなる能力だからね。
動作を頭でゆっくり再生したり、友達やコーチの動きを真似するだけでも、改善することは多いんだよ。

感覚が過敏・鈍いタイプだと動きにズレが出る

人には「感覚の強さ」に個性があって、過敏なタイプもいれば鈍いタイプもいるんだよね。
過敏な子だと、ちょっとした刺激に反応しすぎて動作がぎこちなくなることもあるし、鈍い子だとボールのスピードや自分の位置関係を感じ取りにくくて、反応が遅れることがあるの。
これは能力が低いわけじゃなくて、その人の“特性”なんだ。
身体や脳の発達が追いついてくれば改善することがほとんどで、練習を続けると感覚がだんだん整っていくことが多いよ。
焦らずに、できる範囲で体験を積んでいけば良いと思う。

空間認識が弱いと球技で“ボールどこ問題”が起きがち

球技でよくあるのが、「ボールの位置がつかめない…」という悩みだよね。
これは空間認識が少し弱いタイプに起きやすくて、ボールの軌道や距離感がつかみにくいとキャッチやパスが難しく感じるんだ。
サッカーやバスケでも、相手の動きと自分の位置関係がわかりにくいと、判断が遅れてしまうこともある。
でもこれも成長とともに改善しやすい部分で、練習で感覚がどんどん補われていくよ。
繰り返しプレーしたり、ボールを見続ける体験を積んだりすると、急に“見えるようになる”瞬間が訪れたりするんだよね。

“才能ない”で片付けてると、逆に伸びるチャンス逃すよ

何かがうまくいかないとき、「才能ないから無理」と決めつけたくなる気持ちってあるよね。
でも実は、この思い込みが一番もったいない。
運動神経は“経験によって発達する能力”で、今のレベルはスタート地点にすぎないよ。
特に成長期の子どもや中学生は、脳の神経回路がどんどん広がっていく時期だから、練習を重ねるほど伸びしろは大きいんだ。
苦手を克服した子の多くは「才能」ではなく「続ける力」で変わっている。
思い込む前に、ちょっとだけチャレンジしてみると、新しい自分に出会えるかもしれないよね。

※合わせて読みたい「運動音痴とは? 体育の時間が地獄な件」

「環境のせいで“運動音痴っぽく”見えることもあるよ」

運動が苦手に見える理由は本人の能力だけではなく、育ってきた“環境”が大きく関係していることも多いんだよね。
外で遊ぶ時間が少なかったり、体育の経験が偏っていたり、周りからの言葉がプレッシャーになっていたり…。
こうした背景は、動きのイメージや身体の発達にも影響してくる。
つまり「運動が苦手に見えているだけ」というパターンも意外と多いんだ。
ここでは、日常の環境と運動能力の関係を具体的に見ていくよ。

大人からの心無い一言で運動音痴インあってしまう中学生男子

小さい頃に外遊びが少なかった人あるある

小さな頃に外遊びが少なかった子は、走る・跳ぶ・投げるといった基本動作の経験がどうしても不足しがちなんだよね。
外で遊ぶと自然に体を使うから、動作の基礎が育ちやすいんだけど、室内中心の生活だとその機会が少なくなる。
ボールを扱う遊びがなかったり、走る経験が少なかったりすると、体育の授業で急に動くのはハードルが高くなるよね。
でもこれは“できない”のではなく“やってこなかっただけ”。
子どもの頃の遊びは運動神経の発達に影響するけれど、今からでも経験を積めば改善できる部分がほとんどだよ。

遊び場減少・屋外活動不足ってわりとガチで効く

最近は公園が減ったり、ボール遊び禁止の場所が増えたりして、外で自由に遊べる環境が少なくなっているよね。
その結果、自然と運動経験が減ってしまって、動作のパターンが身につきにくくなることがあるんだ。
体育やスポーツクラブでしか体を動かさない子も多く、日常的に身体を使うチャンスが少ないのは大きな原因になるよ。
外遊びで覚える「バランス」「反応」「距離感」って、実はスポーツ能力にも関係している重要な要素。
だから環境が整っていないと、運動音痴っぽく見える子が増えるのも自然なことなんだよね。

体育でミスってから“もう動きたくない病”が発症

体育の授業で大きなミスをすると、それだけで心が折れちゃうことってあるよね。
友達の前で恥ずかしい思いをしたり、先生に注意されたりすると、「もう失敗したくない…」という気持ちが強くなる。
この恐怖心が苦手意識を作ってしまい、動きが硬くなってさらにミスを呼ぶという負のループに入ることも。
これって本人の能力とは関係なくて、心理的な部分が動作をロックしている状態なんだ。
小さな成功体験を積み直せば、この“もう動きたくない病”はゆっくり解消されるよ。

先生や親のちょいキツい一言が地味にダメージでかい

子どもって大人が思っている以上に言葉の影響を受けやすいんだよね。
「なんでできないの?」「もっとちゃんとしなさい」みたいな何気ない一言で、自信がストンと落ちてしまうこともある。
自分を責める気持ちが強くなると、体の動きはどんどん硬くなり、苦手意識がさらに強化されてしまう。
これは運動能力とは別の問題で、心のダメージが大きく関係しているケースなんだ。
優しい声かけや理解ある環境があるだけで、動作の改善が一気に進むこともよくあるよ。

「これやれば“運動苦手”は抜けれるルート」

運動が苦手に感じても、正しい方法で少しずつ取り組めば、誰でもレベルアップはできるんだよね。
ここでは、「これをやれば改善しやすいよ」という実践的なポイントをまとめたよ。
継続が大事とはいえ、いきなり難しいことをする必要はまったくない。
とにかく“成功しやすい体験を積むこと”が、脳にも身体にもいい刺激になるんだ。
できるところから始めれば、苦手キャラも自然と卒業できるよ。

サッカーの練習をする中学生男子

まずは“成功しやすい動き”で脳にご褒美をあげる

運動を克服するうえで大事なのは、「できた」という感覚を脳に積ませることなんだよね。
人は成功体験が増えるほど挑戦しやすくなるし、身体の使い方もスムーズになっていく。
だから最初から難しい動作に挑むんじゃなくて、簡単に成功できる動きから始めるのがベスト。
例えばゆっくりしたパス交換や軽いジャンプなど、負荷の低い動作でOK。
小さな成功でも脳はちゃんと“ご褒美”として受け取るから、自然と次の動作に前向きになるよ。
こうした積み重ねが運動神経の向上につながっていくんだ。

ミスしてもデータ収集中と思えば気楽になる

苦手意識があると、ミスするたびに「また失敗した…」と落ち込みがちだよね。
でも本当は、ミスって全部“データ”なんだ。
どこで体がズレたのか、なぜ反応できなかったのか、経験として脳に蓄積されていく。
プロ選手でさえ失敗しながら動作を改善していくんだから、ミスがあるのは当然のこと。
「今はデータ集めの時期」と思うだけで気持ちが軽くなるし、チャレンジしやすくなるよね。
継続していれば、脳と筋肉が自然と修正してくれるから大丈夫だよ。

得意ジャンルをひとつ作ると全体が急に楽になる

運動って、ひとつ得意なジャンルができるだけで全体のレベルがぐっと上がることがある。
「これはできる」という感覚が自信につながって、身体全体がリラックスして動けるようになるんだ。
たとえば球技が苦手でも、走るのは得意、ストレッチは得意など、どんな小さな項目でもOK。
得意分野がひとつあるだけで自己肯定感が上がり、他の動作にも良い影響が出るよ。
実際、自信がつくと姿勢がよくなって動きがキレるというケースも珍しくないんだ。

習慣化すれば“苦手キャラ”も普通に卒業できる

運動が得意な人の共通点って、実は「習慣として体を動かしている」ということなんだよね。
毎日ちょっとずつ体を使うことで、神経のつながりが強くなって自然と動作が向上していく。
習慣化って難しいように見えるけど、1日5分や10分でも十分なスタートになるんだよ。
続けるだけで運動神経は育つから、苦手キャラからの卒業も夢じゃないよ。
最初は小さな行動の積み重ねでOK。
ゆっくりで大丈夫だから、自分のペースで取り組んでみてね。

「実は“運動音痴じゃない”けどそう見えてるだけパターン」

「自分は運動音痴だ」と思い込んでいても、本当はそうじゃない場合もある。
過去のケガ、トラウマ、思い込みなど、原因はさまざま。
どれも能力そのものとは違うところで起きている“見え方の問題”なんだよね。
ここでは、苦手そうに見えるだけのパターンを整理して、本当の原因に気づくヒントを紹介するよ。

必死で練習する中学生男子

ケガで動きがぎこちなくなってただけ説

過去のケガが原因で、身体の使い方に偏りが生まれてしまうこともあるよね。
足首や膝、腰などを守ろうとするクセがつくと、動きが硬くなってしまうことがある。
これが運動音痴っぽく見える原因になっている場合もあるんだ。
ケガの改善が進んで動作が戻ってくれば、本来の能力が発揮されることも多いよ。

体育のトラウマが体の動きをロックする

体育の時間に強いプレッシャーを感じたり、恥ずかしい経験をしたことがあると、その記憶が体の動きを止めちゃうこともあるんだ。
心が「もう失敗したくない」と感じると、無意識に身体が固まってしまって、動作がぎこちなくなるんだよね。
このケースは心理的な原因が大きくて、少しずつ安心できる環境で成功体験を積むことで改善していくよ。

“自分はできない”と思い込みすぎて逆に動きが硬くなる

自分で「運動は苦手」と決めつけてしまうと、それだけで身体が緊張して動きが重くなることがある。
思い込みって本当に強くて、身体の反応にまで影響してしまうんだよね。
苦手意識が薄れていくと、それだけでフォームが柔らかくなったり反応が速くなったりすることもあるんだ。
「できるかもしれない」という気持ちを少し持つだけでも、動きは変わっていくよ。

だんだん体がうまく動くようになってきた中学生男子

まとめ

運動が苦手に見える原因は、才能や遺伝だけで決まるわけじゃないんだよね。
経験、環境、発達のタイミング、心の状態、身体の使い方など、多くの要素が重なった結果として“苦手っぽく見えているだけ”というケースが本当に多い。
逆に言えば、正しい方法で経験を積んでいけば、今からでも十分改善できるということ。
とくに中学生は発達の途中で、運動神経も身体のバランスも伸びしろだらけ。
小さな成功体験を積み重ねていけば、自信も動きもどんどん変わっていくよ。
苦手意識に囚われず、自分のペースでゆっくりチャレンジしてみてね。

※合わせて読みたい「運動音痴とは? 体育の時間が地獄な件」