LINEマナー 5つのQ&A
Q1:LINEって何時まで送っていいの?
A
スマホをにぎって、「今、LINE送っていいかな?」って迷うこと、あるよね。
夜中ならスマホが鳴って、相手をびっくりさせるかも。
中学生は相手との関係がバラバラだから、常識もズレがち。
夜9時までが安心な時間帯だと覚えておこう。
Q2:朝のLINEは何時からOK?
A
朝ってLINE送りたくなるけど、OKなのは朝8時以降が目安。
7時台は通学中だったり、まだ寝てる人もいるかもね。
「朝早くにごめんね」とひとこと添えると印象がいいよ。
Q3:夜遅くに送っても大丈夫なラインは?
A
21時すぎたけど送りたい…ってとき、22時前後がギリギリ。
でも「夜分にすみません」と添えるのがマナー。
無言で送ると「空気読めない」と思われるから注意!
Q4:「この時間、非常識かな?」の判断って?
A
「非常識かも?」と思ったら、もう半分正解。
自分がその時間に受け取ったらどう感じるか考えてみて。
「今ちょっといい?」のひとことがあるだけで印象は変わるよ。
Q5:通知オフにしてる人なら気にしなくていいの?
A
通知オフだからって、送信時間を気にしなくていいわけじゃない。
それって「静かにしてほしい」っていうサインかも。
マナーは「あとで見てね」って思いやる気持ちが大事!
LINEって何時まで送っていいの?
朝のLINEは何時からOK?
朝って、なぜかLINEを送りたくなるよね。
でも、朝の連絡は意外とタイミングがむずかしい。
一般的に言われているのは「8時以降」。
これ、学校が始まる前の時間としてもわりと現実的なんだ。
相手が通学中だったり、親のスマホを使ってる子もいるかも。
だから「朝7時半だけど送っちゃえ!」は、ちょっとリスク高め。
用件によっては「早朝にごめんね」とひとこと添えると印象がぜんぜん違うよ。
通知が鳴ってあわてる…なんてことも防げるからね。
送信前に「相手、もう起きてるかな?」と想像するクセ、つけておこう!
夜は何時までがセーフライン?
LINEの「夜って何時まで?」問題、これがけっこう深い。
一般的な感覚としては、夜9時(21時)までが“安心ゾーン”とされている。
とくにビジネスメールやママ友連絡ではよく言われる基準だ。
通知音やバイブで家族が起きちゃうとか、親が「誰から?」と心配するとか、いろんな理由があるんだよね。
だからこそ、「21時までに済ませる」がベストな対応。
もちろん、相手との関係性にもよるけど、あんまり遅いと「この子、配慮ないな」って思われちゃうかも。
それって地味に印象悪くなるから注意したいところだよね。
ギリギリ許される時間ってあるの?
たとえば21時すぎに「どうしても!」って伝えたいことがあったとする。
そのときは“ギリ許される時間帯”として、22時前後がラストチャンスかも。
でもこの場合、メッセージのトーンがすごく大事。
「夜分にすみません」とか「遅くなってごめんね」を添えるだけで、マナー違反の印象がガラッと変わる。
逆に「ふつうに送ってきたな」ってなると、ちょっと迷惑がられる可能性もあるよ。
スマホは便利だけど、深夜の着信は迷惑にもなりやすい。
「相手がどう感じるか」っていう感覚、けっこう大切だったりするよね。
「この時間、非常識かも?」の見きわめ方
「この時間ってヤバい?」と思ったら、その直感はだいたい正解。
送る前に「もし自分が受け取ったら、どう思うか?」って考えてみよう。
学校や仕事が早い人、塾や習い事でヘトヘトの子、家族団らん中の人…。
ライフスタイルってホントに人それぞれだからね。
非常識ラインを避けたいなら、「相手の生活リズム」への配慮がカギになる。
いきなり送るより、「今ちょっといい?」って前ふりするだけでも印象が違うよ。
マナーって、実は“想像力”のことかもしれないよね。
夕方から夜って、送っていいの?ダメなの?
学校終わってすぐ送るのってアリ?
学校が終わって、スマホを開いた瞬間に思うこと。
「今のうちにLINEしとこ!」ってなるの、あるあるだよね。
この時間、だいたい15時〜17時あたりは比較的安全ゾーン。
だけど相手が塾や習い事に直行するタイプだったら、“急ぎの連絡”以外はちょっと迷惑かも。
送る前に「急ぎかどうか」を一回チェックしよう。
たとえば「今週の提出物の件で急ぎ!」みたいな用件なら全然OK。
でも「なんかヒマ〜」みたいなノリだと、タイミング次第では“うるさいヤツ”扱いになることもあるよね。
気づかい、忘れずに!
晩ごはんの時間、LINEしちゃダメ?
18時〜20時くらいって、わりと家庭によって事情が違う時間帯。
ごはん中にLINE来て、スマホが鳴ったら「ちょっと!今食事中でしょ!」ってなるのはあるある。
家族と一緒にいる時間は、プライベート重視モードだから通知音が悪目立ちするんだよね。
メッセージを送るなら、「後で見てくれたらいいよ〜」ってトーンで。
既読スルーされても怒らない覚悟が必要かも。
この時間帯に送るなら、急ぎ用件か、翌日までに必要なこと限定って気持ちで送ろう。
“空気を読む”って、こういうことなんだよね。
夜9時はアウト?セーフ?
さて、21時。
この時間が境目なんだ。
学校の連絡でも、部活でも、なんでも、夜9時までに済ませておくのが“基本的マナー”。
もちろん、LINEの通知設定や生活スタイルによって変わるけど、世代を問わずこの時間を超えると「非常識」って思われやすい。
とくに「相手の親」が見てる場合は要注意。
「誰から?」ってなったときに、「あ〜、あの子か…」ってマイナスイメージになったらイヤじゃない?
だからこそ、セーフかアウトか迷ったら「送らない」が勝ちパターンかもしれない。
ちょっと我慢して、明日の朝に送った方が安心だよ。
通知オフにしてたら気にしなくていい?
「通知オフにしてるからいつでもいいよ〜」って言ってくれる子、いるよね。
たしかに、通知が鳴らないなら迷惑にはならないかも。
でもそれって、相手が“わざわざ対策してる”ってことじゃない?
つまり、「LINEの通知うるさい」って思ってる可能性が高いってこと。
だから「通知オフ=自由に送ってOK」じゃないんだよ。
むしろ、「あとで読んでね」って気づかいを込めて送ったほうが、印象アップするはず。
ミュート機能は“便利ツール”だけど、それに甘えちゃうとマナー的にはちょっと残念かもね。
夜中に送りたくなったらどうする?
深夜に「ゴメン!」ってつければ大丈夫?
「夜分遅くにごめんね」って書けば、深夜でもセーフになる?
たしかに、何もなしで送るよりは100倍マシ。
でもね、それで“全力セーフ”ってわけじゃないんだ。
通知設定によっては、スマホが「ピコーン」と鳴って起こされるケースもある。
もしもその内容が「明日の筆箱って何色?」みたいなゆるい連絡だったら、マナー違反確定だよ。
だからこそ、「謝ってるからOK」じゃなくて、「そもそも送る必要ある?」ってことを自分に問いかけてみてほしい。
言葉よりも、送信タイミングが相手への配慮になるってこと、あるよね。
朝早く送るのって失礼?
じゃあ、逆に「朝5時とか6時ならアリ?」って思う人もいるよね。
でも、これもまた微妙なライン。
早朝のLINEって、「起きたら見てくれればいいや」ってつもりでも、通知音が鳴ったらアウト。
「なんか朝から気が立ってる?」って勘違いされることもある。
学校行く前って家の中もバタバタしてるしね。
だから、用件が急ぎじゃないなら、やっぱり8時くらいまでは待つのがベスト。
相手の生活リズムに“ゆとり”を持たせるのが、ほんとの気づかいなんだと思うよ。
予約送信って便利そう!
ここで登場するのが“予約送信”っていう便利な機能。
これ、実は一部のアプリやツールで使える技で、「この時間に送ってね」って設定しておけば、自動でメッセージを配信してくれるんだ。
たとえば夜11時に思いついた内容を、朝8時に送信させることができる。
SNS界隈ではすでに当たり前になってるやり方なんだけど、LINEでも“サードパーティアプリ”を使えば似たことができたりするよ。
ただし、外部アプリに頼るときは個人情報の取り扱いには注意。
便利だからってポチポチ使うのはちょっと危険かも。
でも、内容をメモしておいて朝に送る…それだけでも立派な“予約送信”だよね。
「どうせ通知オフでしょ」って思ってるキミへ
「今どき通知なんて切ってるっしょ?」って思う人もいるだろう。
たしかに、通知オフやミュート設定は普及してるし、スマホもサイレントモードにしてる人が多い。
でもね、それって“相手が努力してる”ってことなんだ。
「自分がうるさくないように」って配慮してくれてるってこと。
その努力を「だから何してもOK」って扱うのは、ちょっとズレてない?
マナーって、自分の自由よりも、相手の都合を想像することから始まるんだよ。
だから、LINEを送る時間って、意外と“人間性”が出ちゃうんだよね。
相手によって送っていい時間ちがうの?
先生や先パイには何時までがマナー?
これはもうズバリ、20時までに済ませよう。
先生や先パイって“ビジネスメール”寄りの感覚を持っていることが多い。
だからこそ、夜遅くのLINEは「非常識」と思われる可能性大。
たとえ内容が真面目でも、時間がアウトだったら“印象ダウン”。
通知が鳴って「え、なにごと!?」ってなったら申し訳ないしね。
迷ったら、翌日の朝に送るのが安心ルート。
気まずさを防ぐためにも、送信時間には配慮したいところだよね。
友だちならちょっとくらい遅くてもいい?
たしかに、友だちならLINEは自由って感じあるよね。
だけど、「仲がいい=何してもいい」ってわけじゃない。
おうちのルールが厳しい子もいるし、スマホを親と共有してるケースもある。
だからこそ、21時以降は一応“気をつける時間”って思っておこう。
急ぎの用件なら仕方ないけど、スタンプ連打とか深夜のノリは控えめに。
関係が近いからこそ、ちょっとの思いやりで「いいヤツ!」ってなるよね。
家族ならいつでもOK?ほんとに?
「家族なら大丈夫っしょ!」って思いがちだけど、実はこれも注意ポイント。
兄弟でも親でも、夜遅くに通知が鳴ればやっぱりイラっとする可能性はある。
たとえば親が早朝勤務で早寝してるとか、兄が試験前でピリピリしてるとか。
家の中ってプライベートだけに、逆に“ルールが多い”世界でもあるんだよね。
だからこそ、家族にもマナーは必要。
寝る前の「おやすみスタンプ」くらいは、ほんわかするけど、それ以外は日中に済ませたいところだ。
クラスの気まずい人には時間も慎重に!
ちょっと距離がある人や、過去にちょっとモメた相手。
そんな「気まずゾーン」の人にLINEを送るときは、時間にも気をつけたいよね。
たとえ内容がフラットでも、「なんでこの時間に?」って勘ぐられるかもしれない。
夜遅くのLINEは、とくに“意味深”に取られがち。
それが原因でまた関係がややこしくなるなんて、絶対に避けたい。
こういうときは、昼間の時間帯を選ぶのがベスト。
用件はシンプルに、言葉はやさしく、時間は明るく。
それが“摩擦ゼロLINE”の鉄則なんだ。
みんなは何時までLINEしてるの?
意外と「いつでもOK」って人が多い!?
驚くことに、「何時でも送っていいよ」っていう寛大な人、実はけっこういるんだよね。
とくに10代や20代の若い世代では、「通知は切ってるから気にしない」って意見が多め。
SNS世代って、もはや24時間つながってる感覚が普通だったりする。
ただし!これには落とし穴もある。
「相手はOKでも、その家族がそうじゃない」ってケース。
つまり“通知は自由、でも常識は大事”ってこと。
「何時でも平気」って言われても、安心しきるのはちょっとキケンかもしれないね。
男子の本音は「22時くらいまで」
ネットの意見をチェックしてると、男子はけっこう「22時までならアリ」って考えてる人が多い。
「遅くても22時ならまだ起きてるし」って感覚らしい。
だけど、これって“自分が起きてるかどうか”ってだけの判断になりがち。
相手がどうかって視点、忘れてないかな?
22時はすでに深夜ゾーンに片足突っ込んでる時間帯。
相手によっては「え、なんで今?」ってなることもある。
だから、男子も送る前に「この時間、相手にとってどう?」って視点を持とうぜ。
「21時まで」はやっぱり安心ライン?
いろんな調査を見ても、「21時まで」ってやっぱり多くの人が“セーフ”と感じてるみたい。
これは学生も社会人も共通で、「日付が変わる前の余裕ある時間」っていう印象があるんだろうね。
21時ならまだ親も起きてるし、次の日の準備もしてる時間帯だから、通知が来てもそこまで嫌がられない。
まさにLINEの“ベストタイム”のひとつって言えるかも。
夜9時以降は「明日でいいかな」って一度立ち止まるクセをつけると、マナー感覚も自然と身につくんじゃない?
学生の平均は「夜10時前後」みたい
中高生に多いのが、「22時くらいまでLINEしてる」ってケース。
塾やクラブ活動が終わるのが遅い人もいて、どうしても夜のやりとりがメインになるんだよね。
ただしこれは“使ってる時間”であって、“送ってもOKな時間”とはちょっと違う。
つまり、「こっちは平気だけど、相手は眠いかも」って状況が普通にあるってこと。
生活パターンがバラバラだからこそ、“自分基準”で送るのは要注意だよ。
「送る時間=コミュ力」ってくらいの気持ちでいこう!
送る時間で性格までバレるってホント?
夜遅くに送ると“配慮ゼロ”と思われる?
これはあるある。
「この人、今送ってくる?」って思われるタイミングでLINEを送ると、“空気読めない人”認定されるかもしれない。
特に深夜の送信って、「自分だけの都合で動いてる感」が出ちゃうんだよね。
相手が通知オンのままだったら、完全に睡眠妨害。
どんなに内容が良くても、時間ひとつで評価ダウンってもったいない。
結局、思いやりって“言葉”じゃなくて“タイミング”で伝わるものかもしれないよね。
朝早すぎると“せっかち”って言われる?
「朝5時に送るとか、何者!?」ってなるのが、超早朝LINE。
とくに休日の早朝に通知が来たら、ちょっとした恐怖体験。
たとえ用件が真面目でも、「落ち着きないな〜」って思われがち。
それに、朝イチでLINEが来ると、「なんか急かされてる…」ってプレッシャーになる人もいるんだよね。
朝の時間は貴重だからこそ、やり取りも慎重にしたい。
朝活派でも、LINEは“常識時間”に合わせていこう!
通知オフにしてる人は気づいてほしくない?
通知オフにしてる人って、「いつでも送ってきてOK」って意味じゃないんだ。
むしろ、「自分のペースでしか見ないよ」ってスタンスの人も多い。
そういう人に、深夜や早朝にLINEを送ると、「この人、タイミング考えないな…」って印象を残すこともあるよ。
通知オフ=自由、じゃなくて、「静かにしてほしい」っていう意思表示の可能性もある。
送る側も、そこをちゃんと“理解”して配慮したいところだね。
送信時間=その人の“優しさスコア”?
おおげさかもしれないけど、「LINEの送信時間=その人の優しさスコア」って言ってもいいかもしれない。
たとえば、相手の生活リズムを考えて時間を選んでくれる人。
「こんな時間にごめんね」って一言添えてくれる人。
そういう人って、ふだんの会話や行動にも“やさしさ”がにじんでることが多いんだよね。
逆に「自分が送りたいときに送る!」タイプは、ちょっと自己中っぽく見えちゃう。
送信時間ひとつで、印象も関係性もガラッと変わるんだ。
LINEマナーで差がつく!気づかいできる人になる3ステップ
相手の生活リズムを想像してみる
まず大事なのは「相手って今、どんな感じかな?」って考えること。
部活で疲れてるかも、もう寝てるかも、ご飯中かもしれないよね。
LINEはスマホひとつで送れる分、“時間帯の壁”がなくなりがち。
でも、そこをちゃんと想像してくれる人は、「あ、この人って気がきくな」って思われるんだ。
たとえば、「夜は家族と話す時間だろうな」って思えば、翌朝に送ろうってなるよね。
想像力は最高のマナー。
やさしさって、そこから始まるのかも。
送る前に「今の時間、大丈夫かな?」って思えるか?
「今、この時間に送る必要ある?」って、自分に一度聞いてみるクセをつけよう。
急ぎじゃなければ、明日の朝でもOKなことって多いよね。
「送りたい」より「送っていいか」が大事なタイミングってある。
とくに夜や早朝は、相手のリズムを崩しちゃうかもしれない時間帯。
LINEは“好きなときに送れる”ツールだけど、“いつ送ってもいい”わけじゃない。
マナーって、こういうちっちゃい判断の積み重ねでできていくんだよね。
急がせない!返信を待てる人がイイ人
LINE送って、すぐに「まだ返ってこない…」ってそわそわしてない?
その感情、ちょっと落ち着こう。
送られた側にも、予定や気分やタイミングがある。
「早く返してよ!」って気持ちが文面に出ちゃうと、相手もプレッシャー感じるかも。
返信を待てる人って、「あ、この人は信頼してくれてるんだな」って感じるんだよね。
やり取りって、“キャッチボール”。
キャッチしてから、投げ返すまでにはちょっと時間がかかるときもあるって思っておこう。
時間+気づかい=最強LINE力!
最後にまとめると、LINEで大事なのは「時間」と「気づかい」のバランス。
送る時間を考えること、それにひとこと添えること、返信をせかさないこと。
これだけで、相手への印象はぐっと良くなる。
「この人、LINEしてて気持ちいいな」って思ってもらえるようになったら最強だよね。
たった数文字のメッセージで、関係が深まるか浅くなるかが決まることもある。
だからこそ、LINEマナーは“コミュニケーション力”そのものなんだ。
ネットで探った本音は?
「うちの親がうるさいだけだと思う」
夜10時とかになると親が「もう連絡やめなさい!」って言ってくるけど、正直そんな怒る?って思う。
自分はまだ起きてるし、返事も全然できるし。
むしろ夜のほうが落ち着いて話せるから好きなんだけどな。
親の価値観って古いのかも。
「逆に、朝の7時台が一番いや」
深夜のLINEより朝のLINEのほうがストレス。
まだ起きてないときにピコーンって鳴るとイラッとくるし、起きてたら起きてたで時間なくて返せない。
朝って家がバタバタしてるから、LINE来ても余裕ないよ。
「仲いいなら何時でもいいっしょ」
正直、親友レベルだったら時間なんて気にしない。
夜中の2時でも「今思ったことあるんだけど!」って送っちゃう。
それで怒るような相手なら、そもそもそんなに仲良くないでしょって思うタイプ。
「気にしすぎて送れなくなった」
送る時間って、こんなに考えなきゃいけないもの?
たまに、気づかいしすぎてメッセージ打ったのに下書きに残したまま寝ちゃう。
なんか、“マナー警察”みたいな空気がイヤになってきた。
「通知切ってるなら文句言わないでほしい」
通知オフにしてるくせに「昨日の夜に送られても困る」とか言ってくる人いて、いやどっち!?ってなる。
通知切ってるなら、こっちも“迷惑かけてない”って思っちゃうんだけど…甘いかな?
「好きな人からなら深夜でもうれしい」
夜遅くに好きな人からLINE来たら、もう一気に目覚めるし、何ならニヤけながら返す。
むしろ深夜の方がテンション上がる。
“誰から来るか”の方が“何時に来るか”より大事だと思う。
「既読つかないと不安になるの、やめたい」
夜9時すぎてから送って、相手が既読つけなかったときの不安感がしんどい。
「怒ってるのかな?」とか「送る時間まずかったかな?」とか勝手にモヤる。
LINEって便利だけど、気にしすぎると疲れるよね。
「クラスLINEは夜でも来ていい、個人LINEは慎重にしてほしい」
クラス連絡とか部活のLINEなら、夜に来ても平気。
でも個人で来るやつはちょっと考えてほしいかも。
とくに話が長くなりそうなやつ。
「今じゃなくていいでしょ?」って言いたくなるとき、あるある。
「22時以降に来たらちょっと構えちゃう」
LINEの通知が夜10時すぎに鳴ると、なんかドキッとする。
よっぽど大事な話かな?って身構える自分がいる。
どうでもいい内容だったら、ちょっとイラッとするかも。
「時間帯より“内容”の方が問題じゃない?」
深夜に来るLINEが「明日遅刻するかも」だったらOKだし、
朝7時に「昨日のアニメの感想」みたいなのだったら“は?”ってなる。
要は、時間よりも“なんの話か”のほうが大事じゃない?って思う。
まとめ
LINEは、ただの連絡手段に見えて、実は“人となり”がにじみ出るツールなんだよね。
いつ送るか、どんなタイミングでメッセージを届けるか。
それだけで、相手に「この人、ちゃんと考えてるな」って思われたり、「なんでこの時間に?」って引かれたりすることもある。
朝8時〜夜9時くらいが、だれにとっても比較的安心できる時間帯。
もちろん関係性や生活リズムによって少し変わるけど、そこを考えられるかどうかが大事なんだ。
夜中や早朝は避ける、迷ったら予約機能を使う、ひとこと添えて送る——そのちょっとの気づかいが、LINE上手への第一歩。
通知、返信、ミュート、タイミング…。
気にすることはたくさんあるけど、その全部が“優しさ”に変わるよ。
ほんの少しの常識と想像力で、あなたのLINEはもっと心地よくなる。
そしてきっと、「あの人、気がきくなあ」って思われる日がくるはずだよ。
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プロフィール
1部上場の大手教育出版企業で、30年間にわたり小学生から高校生向けの情報誌の編集長を務めてきました。テキスト、イラストも自分で制作しています。
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